試合は若手の選手を多く起用したアウェイの日テレ・東京ヴェルディーベレーザが果敢にシュートを放つ展開に。対するホームの大宮アルディージャVENTUSは、ゴールキーパー#1望月ありさを中心に粘り強くゴールを守り、スコアレスで試合を折り返します。66分、東京NBはゴール前のこぼれ球に反応した#6宮川麻都が、見事な足さばきからシュートを放ち先制点を獲得。その後、大宮Vは選手交代を多く使い対策をするも得点には繋がらず試合終了。東京NBは4連勝となりました。
次節にINAC戦を控える中はありましたが、今日の大宮戦の重要度は選手に共有していました。今日初先発の選手が3人いましたが、どういう入りをしていくかが前半の大切なポイントでした。良い入りをしてくれたので得点を決めたかったのですが、前半は0-0でした。前期対戦した時は大宮さんの堅く粘り強い守備に対して0-0で引き分けているので、それを乗り越えて勝利、得点というところを皆で共有してから後半に臨みました。後半から投入された宮川選手が決勝ゴールを奪って1-0で勝つことができました。失点も0でクロージングできたので、自分たちが求めていた試合はできたと思いますが、次の試合に向けては更なる決定力、自分たちの時間の時にもう少し得点を取ること、相手の時間の時にどうやって凌ぐかなど、勝負にこだわった試合の進め方というものを目指したいと思います。大宮さんに対しては1-0で勝てて前期より結果が出たのでそこは評価して、次に進みたいと思います。
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