試合開始6分、ボールを奪ったAC長野パルセイロ・レディース#15瀧澤莉央は、相手ゴールキーパーが前に出ているのを確認すると見事なミドルシュートを放ち先制します。39分には#10瀧澤千聖が追加点を決め、前半を終えます。大宮アルディージャVENTUSは#9井上綾香が1点を返しますが、迎えた81分、AC長野はコーナーキックから#7八坂芽依の鋭いクロスを#3五嶋京香が頭で合わせ、再びリードを広げます。そのまま1-3で試合は終了し、AC長野が開幕戦以来の白星を飾りました。
長野からも多くのサポーターに来ていただきましてありがとうございました。2節から点が取れておらず負けが続いていたので、今回のゲームに関しては、まず先制点を取りたいとスタートしました。得意のプレッシングから先制点を取れて良かったですし、1点で終わらずに2点目も取れたところがすごく良かったと思います。ただし、3点目も欲しかったのですが、先にミスから点を取られ、相手のペースもすごく上がりました。同点あるいは逆転のゲームになってしまいましたが、今までやってきたセットプレーで3点目が入って、少し落ち着けて勝利に結びついたと思います。なにより選手が相手チームやサポーター、色々な方に「このゲームに勝つんだ。」という気持ちを見せることができたので、そこは讃えたいと思います。ありがとうございました。
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