前半は両チーム攻め手を欠き、0-0のまま終了しますが、後半は一転して試合が大きく動きます。後半立ち上がりの50分、INAC神戸レオネッサは星川敬監督の采配により、前線でプレーしていた#8阪口萌乃のミドルシュートが炸裂。待望の先制点を獲得します。しかし、対するちふれASエルフェン埼玉は58分に相手のゴールエリア付近でボールを奪うと、#24吉田莉胡のクロスに#3松久保明梨が折り返し、最後は#8河野朱里。すぐさま同点に追いつきます。その後は互いにシュートを打ち合う激しい試合展開となりますが、スコアは動かず。EL埼玉はリーグ首位を相手にアウェイで貴重な勝ち点1を手にしました。