ジェフユナイテッド市原・千葉レディースは前半で8本のシュートを打ちますが決めきれず、前半をスコアレスで折り返します。53分、カウンターから#13仲田歩夢のボールを受けた#8上辻佑実のミドルシュートが決まり、大宮アルディージャVENTUSが先制します。千葉Lも相手の連携ミスを見逃さず、こぼれ球を拾った#10鴨川実歩が今季3点目を決め、試合を振り出しに戻します。その後お互い攻めの姿勢を見せますがゴールを割ることができず、1-1で痛み分けとなりました。
ゲームの入りがすごく大事だということを話し、選手たちをピッチに送り出しました。その面ではすごくクオリティのあるサッカーができたと思います。前半で決めるところをなかなか決めきれず、いつか入るだろうという雰囲気が良くなかったと思いました。後半1本目のシュートで点が入ってしまい、これもサッカーだなとすごく感じましたし、このような試合をものにしないといけないと思いました。
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個人的には久々のスタメン出場となり、特に前半の入りを意識してどんどん前から行こう、ここでボールを奪ってゴールに繋げようと話しました。前半は良い形でボールを動かすことができましたが、なかなか決めきれないまま前半を終えてしまいました。後半に入ってから押し込まれる時間が増え、先制された後にボールを動かされる時間が多かった印象です。2失点目をすることなく耐えることができたのはすごく良かったです。そのあとに追いつくこともできました。リーグの前半戦を通して良くなってきた部分ではあると思いますが、最後の押し込んでいた時間で自分のミスでカウンターを受けてしまったので、しっかり修正しなくてはいけないと感じました。
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アウェイゲームに多くのサポーターに来ていただき感謝しています。相手が3-4-3のシステムで、早めの長いボールが入ってくることが分かっていたので、前半しっかり対応しようと話しました。守備のところではしっかり整理できたと思っています。後半は攻撃のところで意識してサイドを使いました。相手も疲れてきたところの間でボールを受けることが出来たので、左右の展開なども含めいい攻撃ができたと思います。フィニッシュまでなかなかいけなかったところが次への課題になると思います。
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——ゴールシーンを振り返って
ボールを受ける前に右側から空いてきているのが見えていました。相手の選手をかわせそうだと思ったのと、フリーで受けることができたので思い切って打ちました。
——チームとしての改善点
もう少し攻撃の時間を増やして、フィニッシュの精度も上げていきたいです。
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