前半をスコアレスで折り返すと、75分、#7中島依美のコーナーキックに#16西川彩華が頭で合わせ、INAC神戸レオネッサが待望の先制点を奪取。試合の均衡を破ります。試合終盤の87分には、#11髙瀬愛実のキープからボールを受けた#6伊藤美紀がコースを狙ったシュートを放ち、ゴールネットを揺らして2-0とします。このまま試合は終了し、AC長野パルセイロ・レディースは3試合連続無得点に終わりました。
たくさんのサポーターに応援していただきましたが、3試合連続無得点となり残念な結果になってしまいました。選手は踏ん張っていましたが、セットプレーをきっかけに失点してしまいました。点を取れないところが大きな課題なので、また頑張っていきたいと思います。サポーターの方々も引き続き応援よろしくお願いします。
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今日2失点して、ここ3試合で点が取れなかったことが課題だと思います。
——試合の中で心掛けていたこと
試合前のプランとしては、INACさんの中島選手のところまで私が出てボールを奪うプランでした。INACさんがビルドアップの時に成宮選手も落ちてきて、2人が低い位置にいるような形だったので、少し掴みづらかったです。守備は臨機応変に対応できていたと思います。
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前半に良いかたちで攻撃ができていて、ボール支配率も上回っていた中で得点を決められなかったことが課題になりました。ディフェンスが身体を張って守ってくれている中で、3トップは前線に残る指示を受けていましたが、良いボールが入ってきたときにシュートまでいけなかったことが課題だと感じています。
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プレシーズンマッチでも長野さんと対戦しましたが、その時からすごくいいチームだなという印象はあったのでベレーザ戦も拝見しました。自分たちが今持っている力をどれだけ出せるかが課題でしたが、ある程度のところは出せたので、いいゲームになったと思います。
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立ち上がりに自分たちのミスで相手に主導権を与えてしまい、前半のペースを乱してしまいました。後ろからのビルドアップのミスもありましたが、相手が疲れてきたところで自分たちのビルドアップも出来てきたので、そこは後半に向けてすごくポジティブに捉えることができました。後半は、自分たちのサッカーが良い意味でシンプルになったと思います。フォワード以外の選手が点を取れたこともポジティブに良かったです。
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前から来るプレスをかわすことを目標にしてピッチに入りました。上手くいかない中でも周りが支えてくれたので、最後の最後に点を取ることができました。仲間に助けられた試合だったと思います。
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