2021年9月12日、2021-22 Yogibo WEリーグが開幕しました。
開幕戦が行われたノエビアスタジアム神戸では、WEリーグアンセム『WE PROMISE』の作曲者 春畑道哉さんが生演奏を披露。
また、各クラブホーム開幕戦にて選手宣誓【WEリーガークレド】を行いました。

WEリーグのオープニングマッチとなったINAC神戸レオネッサvs大宮アルディージャVENTUS。
ホームのI神戸が試合開始4分、#17成宮唯がシュートしたこぼれ球を、#11髙瀬愛実が反転しながらのシュートでゴール。
記念すべきWEリーグ開幕初ゴールとなりました。

10月2日にNACK5スタジアム大宮で行われた大宮アルディージャVENTUSvs三菱重工浦和レッズレディース。
WEリーグ初の埼玉ダービーとなった一戦で、大宮V#28カトラー グレイス エリンは64分に交代出場。
迎えた88分、#19村社汐理の後ろからの浮き球パスに#28カトラー グレイス エリンが直接頭で合わせてゴール。
外国籍選手初ゴールを記録しました。

10月10日にNACK5スタジアム大宮で行われた大宮アルディージャVENTUSvsサンフレッチェ広島レジーナ。
先発出場となった大宮V#9井上綾香は試合開始10分にハーフラインからドリブルで相手ディフェンスを振り切り先制点を決めると、42分にはコーナーキックのこぼれ球を詰めて2点目。
そして70分、#13仲田歩夢のロングボールに抜け出すと、相手ゴールキーパーとの1対1を冷静に決めてハットトリックを達成。
チームのWEリーグ初勝利に大きく貢献しました。

第10節終了時点で首位を走るINAC神戸レオネッサ。
これまでの戦績は8勝1分0敗で、開幕からの無敗記録を更新し続けています。
また、勝利した試合ではいずれも無失点と、ゴールキーパー#18山下杏也加を中心とした鉄壁の守備が光ります。
リーグ後半に向けてこの牙城を崩すチームが現れるのか、注目です。