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レポート
2021.09.30
WE ACTION DAY「プロの姿勢を女子中学生に伝授」浦和がサッカースキルアップスクール開催

三菱重工浦和レッズレディースは9月25日、ホームタウンの女子中学生を対象にサッカースキルアップスクールをオンラインで開催。トップチームの選手が技術を指導し、プロの心構えを伝えました。



スキルアップスクールには、上野紗稀選手と南萌華選手、それに高橋はな選手が参加、さいたま市浦和区の女子中学生18人と交流しました。


スクールでは、まず選手が自己紹介。サッカーを始めたきっかけや、中学生の頃の思い出などを語り、話題は好きだった教科や給食のメニューにまで膨らみました。参加者は緊張していたものの、朗らかに話す3選手を見て硬さがほぐれたようです。


メインセッションでは、実際の練習映像を見ながら、選手がトレーニング中に意識しているポイントを解説。練習へのこだわりといったプロの姿勢を学ぶ貴重なチャンスとなり、参加者は真剣なまなざしでメモを取りました。


質問タイムには「練習中はどのような声掛けをしているのですか」という問いが寄せられました。南選手は「いつもポジティブな声を心がけています。ミスをしても次、次と声を掛けます。試合を見る機会があったら、是非、選手たちの声を聞いてみてほしいです」と答えました。


最後は、WEリーグ開幕後に浦和が挙げたゴールを選手とともに振り返り、技術的な「宿題」が出てスクールは終了しました。参加者の一人は「WEリーグが始まって女子サッカーがもっと盛り上がると思うので私も頑張りたい。将来はWEリーグでプレーしたい」と夢を話しました。


3人の選手にとっても女子中学生との交流はかけがえのない機会。上野選手は「少ない人数の子どもたちとの交流はこれまではありませんでした。女子サッカー選手について深く伝える機会となりました」と話しました。


南選手は「次は一緒にボールを蹴りたい」とピッチでのスクール開催に期待をしました。「オンラインという形で、選手が質問に答える時間は、子どもたちにとって大事な時間だと思います。今後もこのような活動を続けていきながら、女子サッカーを盛り上げていきたいです」とも。


また、高橋選手は「自分たちがサッカーを頑張ることで注目してくれると思うし、今回参加してくれた子どもたちが見にきてくれたときに、あのときの選手だと思ってもらえるように頑張ろうと改めて思うことができました」とコメント。サッカーをする女の子たちの目標になりたい、と気持ちを新たにしました。


日本にはU-15(15歳以下)の女子チームが少ないです。そのため、多くの少女が中学進学と同時にサッカーをやめてしまうといわれています。そんな現状の中「サッカーのまち浦和」にはWEリーグのクラブがあり、WEリーガーが活躍しています。男の子と同じように、女の子にも憧れのトップチームとトップ選手が身近に存在しています。


今回のイベントは、浦和がクラブとして目指す「誰もが誇りと親しみを持つことができるクラブを築いていく」という考え方を体現。女子サッカーの裾野を広げ、少女たちがサッカーで輝ける環境を作ろうというものでした。スクールは今後も3度の開催が予定されています。


一方、スクールに出席した3選手以外のメンバーは、活動拠点にしているレッズランド周辺の清掃活動を実施。清掃リーダーの柳澤紗希選手を中心に、隅々まで笑顔でゴミ拾いをしました。




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