序盤から首位のINAC神戸レオネッサが攻め立てる展開に。#2守屋都弥や#3土光真代が積極的なオーバーラップでチャンスを演出します。AC長野パルセイロ・レディースは防戦一方となったものの粘り強い守備でゴールを守り、前半を0-0で終えます。後半もI神戸が試合のペースを掴むもスコアレスのまま試合が進み、ドロー決着と思われた87分、こぼれ球を拾ったI神戸#10成宮唯の折り返しがオウンゴールを誘発し、先制に成功。AC長野の堅守をついにこじ開けます。残りの時間でAC長野は反撃に出ますが、ゴールを奪えずタイムアップ。地力を見せたI神戸が1-0で勝利し、首位の座をキープしました。