今季まだ勝利の無いAC長野パルセイロ・レディースが、ホームにノジマステラ神奈川相模原を迎えた一戦。43分、AC長野#10瀧澤莉央がペナルティエリア外からロングシュートを放つとボールはクロスバーに直撃。その跳ね返りを#18伊藤めぐみが詰めて、AC長野が先制に成功します。1-0で試合を折り返した後半は、両チームともチャンスを作るも決めきれず、前半の1点を守り切ったAC長野が待望の今季初勝利を飾りました。
一言で言うと、やっと勝つことが出来て良かったなという気持ちです。私の立場としてもすごくほっとしています。
ゲームの内容に関しては、相手のクロスやサイド攻撃にどう対応していくかがポイントだったと思います。その中で選手たちは、しっかりと1対1などで粘り強いプレーをしてくれました。少しバタつく時間もありましたが、粘り強く戦って少ないチャンスをものにしてくれたので、非常に良かったと思います。
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前半は良い状態で戦うことが出来ていたので、その中で得点を奪いたかったです。失点後、長野にとってはその1得点が積極的に向かうことが出来る要因となってしまい、後半は逆に長野のゲームになってしまったと思います。そこはシステム変更も含めて、私の采配が上手く機能しなかったと反省しています。残念ながら連敗となりました。次節からもう一度しっかりと戦っていきたいと思います。
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