12分、ちふれASエルフェン埼玉#29 祐村ひかるが相手DFに囲まれながらも鋭いシュートを決め先制します。しかし、ジェフユナイテッド市原・千葉レディースがその後猛追します。16分、#3 市瀬千里が後ろからのボールにしっかりと合わせて1点を返すと、フリーキックからゴール前にいた#5 田中真理子が頭で合わせ逆転。このまま試合を折り返します。61分、コーナーキックから#8 岸川奈津希が頭で合わせて3点目を獲得しリードを広げると、65分にはフリーキックがバーに当たるも、こぼれ球を#24 城和怜奈が頭で押し込み4点目。今季最多4得点を奪い、逆転勝利を収めました。
今日は最終戦ということもあり、試合の入りはとても良く、先に点を取れたことは良かったと思います。ですが、退場者が出てしまったところから、少し自分たちのリズムが崩れてしまいました。その後も自分たちが取り組んできた攻撃や守備は、1人少ない状況でも最後までやり切ったと思うので、あとはそれを積み上げていくだけだと思います。
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今日は最終戦ということもあり、絶対に勝たなければいけない試合でした。相手の持ち味でもあるセットプレーから失点してしまい、チームとしても負けてしまったのでそこはすごく悔しい気持ちです。前線の選手が決め切ることができれば、試合展開が変わったのではないかなと感じました。
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入りのところで、ちょっとしたミスで失点してしまったので重たい感じになりましたが、セットプレーの崩れから1点返せた後も、いい流れで得点が多く取れたので良かったと思います。流れの中からではなかったですが、アグレッシブに両ワイドの選手が高い位置を取って攻撃的にいけたので、今までよりは前でプレーできたのではないかなと思います。自分たちの良さであるゴール前での守備も、しっかりと体を張って守ることも1試合通してやってくれたと感じています。
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前半の立ち上がりに自分のミスから失点してしまい、チームのペースも乱れたと思いますし、迷惑をかけてしまったと思います。その中でも、自分が取り返せたことはすごく大きく、前向きに捉えたい点ではありますが、反省点の多いゲームになったと思います。
——最終戦に向けて
無失点で抑えることにプラスして、相手を崩して得点していきたいです。セットプレーからも得点を増やして相手を圧倒できるような試合を、ファンの方に見せることができたらと思います。
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