先にチャンスを迎えたのはちふれASエルフェン埼玉。前半14分、味方のロングボールに抜け出した#29祐村ひかるがシュートを放ちますが、ゴールを割ることができません。対するサンフレッチェ広島レジーナは17分、左サイドから崩し、#11中嶋淑乃のパスに反応した#9上野真実のコースを狙ったシュートが決まり先制します。直後の21分には、クリアボールを拾った#2松原優菜の鋭い弾道のゴールが決まり、リードをして前半を折り返します。後半に入ってもS広島Rは攻撃の手を緩めず、途中出場の#26立花葉が3点目を決めると、3分後に再び上野がゴールを奪い4得点快勝。ホーム3連勝となり、6位に浮上しました。