先にチャンスを迎えたのはちふれASエルフェン埼玉。前半14分、味方のロングボールに抜け出した#29祐村ひかるがシュートを放ちますが、ゴールを割ることができません。対するサンフレッチェ広島レジーナは17分、左サイドから崩し、#11中嶋淑乃のパスに反応した#9上野真実のコースを狙ったシュートが決まり先制します。直後の21分には、クリアボールを拾った#2松原優菜の鋭い弾道のゴールが決まり、リードをして前半を折り返します。後半に入ってもS広島Rは攻撃の手を緩めず、途中出場の#26立花葉が3点目を決めると、3分後に再び上野がゴールを奪い4得点快勝。ホーム3連勝となり、6位に浮上しました。
今日も本当に多くの方に、スタジアムに来ていただきました。いつも選手たちには、まずは自分たちが楽しいサッカーをしようと共有しています。応援してくれている方々に心のこもったゲームをお見せしようと話しました。3連戦の3試合目、気温も高く、非常に厳しい環境だったと思いますが、4得点とも素晴らしい形でゴールを決めてくれました。交代選手も含めて、皆が全力を出し切って戦ってくれた素晴らしいゲームだったと思います。
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入りはそれほど悪くなかったと思いますが、相手の攻撃の流れから自分たちのリズムに変えることができないまま失点してしまったので、そこを前半のうちに修正出来たらもっとよかったと思います。後半の頭は少し修正できたと思いますが、良い時間帯に得点が取れなかったのが大量失点に繋がってしまったのかなと思います。
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選手が疲れてきた時間帯に入りましたが、もう少し走ってボールを引き出したり、シュートに繋げたかったです。
——相手を崩しきれなかった要因は
ゴールに向かうパスが少なかった印象です。もちろんフォワードなので、それを引き出す動きもできなかったと感じます。
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