オウンゴールで先制したINAC神戸レオネッサは12分、26分と立て続けに#9田中美南がゴールを奪い、一時3点をリードします。しかし前半終了間際に#7川島はるなが右足で強烈なシュートを決めると、サンフレッチェ広島レジーナが後半から猛攻を開始します。後半立ち上がり48分、クロスバーの跳ね返りを落ち着いて#9上野真実が流し込み、1点差に詰め寄ります。その後もS広島Rのペースで進み20本のシュートを放ちますが、追加点を奪えず。I神戸は3-2で勝利するも、他会場の結果により優勝は次節に持ち越しとなりました。