ホームのアルビレックス新潟レディースは48分、#11道上彩花が前線でボールを奪い、こぼれ球に反応した#7園田瑞貴が迷わずシュート。しかしボールはバーを直撃し、惜しくも得点なりません。対するINAC神戸レオネッサは60分に#24水野蕗奈のクロスを#9田中美南が落とし、ボールを受けた#17成宮唯がミドルシュート。これがゴールに突き刺さり、先制に成功します。その後は盤石の試合運びを見せた首位のI神戸が今季13勝目を挙げ、WEリーグ優勝に王手をかけました。
前半は想定内の展開でした。選手は守備をしながら頑張ってくれましたが、数あるチャンスをモノにされました。ゴール前でフリーにしないというのは共有してきたところだったので少し残念でした。しかし前期での対戦ではシュートを20本打たれていたので、選手の成長が見て取れました。これからに繋げていければと思います。
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——失点シーンを振り返って
後半の押し込まれている時間帯に、私が相手に強くプレッシャーに行けなかったことが一つの原因です。クロスを上げさせるにしてもゴール前の選手は足りていたので、対等に良い距離を保って相手にアタックするべきでした。そこから誰も寄せられず、ゴール前のところで負けました。本当に少ない決定機を決められてしまったと思います。
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前節と同様に相手が順位関係なく臨んでくると感じたので、今日も厳しい試合になると想定していました。ミスから少し危ないシーンはありましたが、しっかりと相手の戦術に対応でき、90分を通して良い内容だったと思っています。
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前半はチャンスを決めきれませんでした。後半は立ち上がりからリズム良くできていたところでゴールを決められて、そこから落ち着いて時間を作れたと思います。
——攻撃の意識について
ボランチの選手が一人前線に関われるようにと話していたのでゴールを狙っていましたが、決めきれませんでした。
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