開始4分、三菱重工浦和レッズレディースは#10安藤梢のミドルシュートで先制するも、22分にAC長野パルセイロ・レディース#10瀧澤千聖が角度のないところからシュートを放ち、同点に追いつきます。28分、コーナーキックのこぼれ球にフリーで待っていた浦和#9菅澤優衣香が左足で流し込み、勝ち越しに成功。菅澤は通算10得点目をマークします。AC長野も反撃し、前半のうちに試合を降り出しに戻します。後半に入ると拮抗した試合展開が続き、同点のまま試合終了かと思われた90+2分、ヘディングの折り返しに#7高橋はなが合わせて決勝点。浦和が競り勝ち、白星を飾りました。
佐久の方からも子供たちが応援に来てくれたこともあり、WE ACTION DAYを通して仲間が増えたことは本当に嬉しく思いますし、今日はなんとしてでも浦和さんに土をつけたいという思いで1週間準備して試合に挑みました。得点が取れなかったことに関しては課題でしたが、今日2点取ることができたことは喜ばしいことですし、また1歩進んだかなと思います。ただゲームに関しては、最後に浦和さんにねじ伏せられてしまいました。1歩1歩突き詰めてやっていますが、なかなか結果に結びつけられないことは私の責任にあると思います。セットプレーや流れの中での構築も、ヘッドコーチが選手に落とし込んでいる成果は十分に出てきています。何度もチャンスはありましたが、決められなかったところで最後浦和さんに力負けしてしまい、本当に悔しいなと思います。選手やスタッフを含めて、練習からゲームまでは僕自身としては100点をつけてあげたいぐらいです。次はジェフ戦になりますが、勝ってホームに帰ってきて連勝に持っていきたいと思います。
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チームとしてなかなか勝ちが無い中で、今日は絶対に勝とうという気持ちで臨みました。早い時間に失点してしまいましたが、気持ちも下がることなく得点を狙いにいけたことでチャンスを作ることができたと思います。そのチャンスで決めることができて良い勝負ができたと思いますが、最後の最後で決められてしまうところは、自分たちの課題として持っておかないといけないと感じましたし、自分のシュートシーンをもっと増やすところを努力していきたいと思いました。
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前半の早い時間に失点してしまいましたが時間がたくさんあったので、追いついてもう1点取りにいこうという気持ちでした。前半だけに関しては、失点したあとに取り返すことができたので良かったと思います。後半何度も自分たちの流れがきていました。勝てる試合にできるチャンスもたくさんあったので、そこで決めきれなかったことがすごく悔しいですし、自分たちがもっと気を張って守備をしていたら負ける試合にはならなかったと思います。
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