AC長野パルセイロ・レディースが試合を通して主導権を握ります。28分、#10瀧澤千聖がFKで直接ゴールを狙い枠を捉えますが、ちふれASエルフェン埼玉#1浅野菜摘のセーブに阻まれます。後半に入り反撃したいEL埼玉は53分、中盤でボールを受けた#40鈴木千尋のシュートはわずかにクロスバーを叩き惜しくも先制とはならず。試合はスコアレスドローで終了し、勝ち点1を分け合いました。
多くの方に来ていただきありがとうございました。ホームなので絶対に勝ち点3、いい試合をするということを目指していました。彼女たちの力は出せたかなと思っていますし、色々な形で良い(ボールの)取り方、いいオーガナイズ、アグレッシブさを交えながら攻撃に転じられたシーンが多かったと思います。特に前半は相手のクロスやシュートを上回れたかなというところはありました。ただ、試合数を重ねているので、勝ち点3を取るのは大きく順位に反映されるところが出てきます。いつでもどんな相手でも勝つということを前提に課題を修正して、(順位を)上げていきたいと思います。次はINACさんですが、物怖じすることなく、我々のやるものを貫いて相手に初黒星をつけられるようにモチベーションをもって、次に向かいたいと思います。
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