前半はスコアレスで折り返し、試合が動いたのは56分。左サイドからのクロスにアルビレックス新潟レディース#9道上彩花が頭で合わせ先制します。対するちふれASエルフェン埼玉は64分、#29祐村ひかるのロングシュートが惜しくもクロスバーを叩き、同点とはならず。試合終盤にEL埼玉#10 サリナ ボールデンを中心に新潟Lのゴールを狙いますが、新潟Lの粘り強い守備が光ります。道上の得点を守り切った新潟Lが初の無失点勝利を収めました。
——ゴールを振り返って
今までの試合も今日の試合もそうだったのですが、良いクロスが上がり続けていました。焦れずに自分の強さを出すために、サイドの攻撃は任せて自分の強みであるクロスに飛び込むプレーを我慢できたところが点に繋がったと思います。
——今日のプレーの手応えは
1点先制してバタついてしまったところはありますが、ゴールキーパーやディフェンス陣を筆頭に全員で一丸となって守れたのは次にも繋がると思います。クリーンシートで勝てたことは自信にもなると思いますし、守備の選手を助けるためにも自分があと2、3点取れるチャンスがあったので、そこは攻撃陣として1つの課題かなと思っています。
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