前半はスコアレスで折り返し、試合が動いたのは56分。左サイドからのクロスにアルビレックス新潟レディース#9道上彩花が頭で合わせ先制します。対するちふれASエルフェン埼玉は64分、#29祐村ひかるのロングシュートが惜しくもクロスバーを叩き、同点とはならず。試合終盤にEL埼玉#10 サリナ ボールデンを中心に新潟Lのゴールを狙いますが、新潟Lの粘り強い守備が光ります。道上の得点を守り切った新潟Lが初の無失点勝利を収めました。
今日は先に失点してしまったので、自分たちのリズムを取り戻すのに少し時間がかかってしまった印象です。後半の終わりごろから点を取るチャンスを作ることはできましたが、今回は点を取るための工夫がもう1つ必要だったと思います。
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何度もチャンスを作ることができましたが決めきれませんでした。毎試合の課題でもある後半の守備も修正することができなかったので、次節までに修正して0点で抑えられるようにしていきたいと思います。
——今日のプレーの手応えは
相手の左サイドバックがボールを蹴れる選手ということが分かっていたので、そこを蹴らせないような守備に修正しないといけないと感じました。後半はその点を意識していましたが、1タッチ2タッチで剝がされてしまい失点に繋がってしまったので、声を掛け合いながら修正すべき点だと思いました。
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リーグ戦の後期が始まって3試合、勝てる試合もあった中で今日こそ全員で勝つぞという気持ちでした。ボールを保持できる時間が多かったので、もっとチャンスを作ることができたと思います。最近のゲームで得点はできますが失点もしてしまうので、ディフェンスとしては無失点で進めたかったです。クロスに対しての対応が曖昧になってしまったので、チームとしてクロスやハイボールに対しての守備をもっとバランス良く修正していかないと勝てないなと思いました。
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なんとか勝ち点3を取りたかったので、選手と共に調整してきました。最後まで1-0で僅差のゲームでしたが、最後まで頑張ってくれた選手たちのおかげで勝ち点が取れたと思います。
——初の完封勝利となりました。
最後守るところは守るという課題があった中で選手たちがやり切ってくれたので、すごく良かったなと思います。
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——ゴールを振り返って
今までの試合も今日の試合もそうだったのですが、良いクロスが上がり続けていました。焦れずに自分の強さを出すために、サイドの攻撃は任せて自分の強みであるクロスに飛び込むプレーを我慢できたところが点に繋がったと思います。
——今日のプレーの手応えは
1点先制してバタついてしまったところはありますが、ゴールキーパーやディフェンス陣を筆頭に全員で一丸となって守れたのは次にも繋がると思います。クリーンシートで勝てたことは自信にもなると思いますし、守備の選手を助けるためにも自分があと2、3点取れるチャンスがあったので、そこは攻撃陣として1つの課題かなと思っています。
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