前半は三菱重工浦和レッズレディースのペースで進みますが、チャンスをものにできず。55分、浮き球に反応した#9 菅澤優衣香がニアを打ち抜き均衡を破ると、2分後にも再び菅澤が決め9ゴール目をマーク。得点ランキング単独トップとなります。ちふれASエルフェン埼玉は62分、古巣対決となった#14加藤千佳が決め1点差に詰め寄ると、77分には#29祐村ひかるがコーナーキックのボールに頭で合わせ2点差を追いつきます。試合終了かと思われた89分、途中出場の#17 遠藤優が決勝ゴール。終盤で突き放した浦和は3-2で勝利し、5戦負けなしとなりました。
今日の試合は苦しい時間帯があることを想定していましたが、前半は自分たちの良さを出せていい流れだったと思います。後半早々に2点取られてしまい、いつもだとその後に点を取り切れないことが多いですが、2点追いついたことは自分たちの財産になると思います。この3試合で5得点取れたので得点力がアップしたことはプラスの収穫だったと思いますが、最後のところの時間帯で失点してしまったことで勝ち点を取れなかったのは、次への課題に繋がるかなと思います。
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——どのようにして崩すイメージをしたか
ボールを持たれている時間が長かったので、守備はしっかりやろうと考えていました。こちらに流れが来るまで我慢の時間が続きましたが、浦和のちょっとしたミスなどを突けていけたらと思っていました。
——ゴールを振り返って
クロスが本当に良かったので、シュートを打つだけでした。
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