試合の序盤は、ホームのジェフユナイテッド市原・千葉レディースがボールを持ってゴール前に迫りますが、なかなかシュートシーンを作れず、0-0のまま前半が終了します。後半立ち上がりの47分、INAC神戸レオネッサが#9田中美南のミドルシュートで先制。その後はゴールキーパー#18山下杏也加のビッグセーブなどでI神戸がゴールを守り抜き、今季9試合目の無失点勝利となりました。
本当に勝ちたかった試合でした。ここまでの流れが悪かったんですけど、もう一回しっかりとやろうということと、首位のINACとの試合でモチベーションが高かったです。良いかたちで試合に入れて、内容も立ち上がりは特に良いゲームをしてくれたと思います。しかし点数を取り切ることができず、後半のふとしたところでやられてしまったのがすごく残念です。力は出せたけれども勝ち切れなかったという感想です。
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前半は前からプレッシャーをかけてボールを奪えるシーンが多くてチャンスもあった中で、ゴールを決め切れないとこういう苦しい戦いになってしまうと痛感した試合でした。詰めが甘くて一瞬の隙を突かれたと思っていて、ディフェンスの選手としては、シュートを打たせないことを第一に考えて守備をしていかなければいけないと感じました。
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前回4バックを試してチームの中で混乱が起きてしまったので、やり慣れた3バックのシステムで戦いました。相手も同じシステムなので試合の展開は予想できましたが、タフなゲームでもしっかり勝ち切れたことは良かったと思います。前半の途中くらいから、相手のプレッシャーのラインを手間をかけて動かすことができて、結果的にはその流れで後半に点数が取れました。しかしその後に予期せぬ交代があって、選手層の薄さが出てしまった印象です。
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