前半をスコアレスで折り返すと試合終盤の80分、ちふれASエルフェン埼玉#10サリナボールデンがドリブルでサイドを駆け上がりグラウンダーのクロスを入れると、フリーで受けた#24吉田莉胡が落ち着いてシュートを放ち先制します。吉田の得点を守り切ったEL埼玉はホームでの初ゴールが決勝点になり、念願のWEリーグ初白星を手にしました。
これまでずっと苦しい試合が続き、勝ち点がなかなか取れずにいましたが、今日はフロントを含めみんなで一つになって戦おうとモチベーションビデオを作成していただきました。チーム一丸となって戦うことができたと思います。
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長野から多くのサポーターが来てくれているのが見えていました。早くから横断幕などいろいろと準備していただいたのにも関わらず、不甲斐ない試合をしてしまったので私の責任だと思います。しっかり振り返って、来週に向けて立ち上がるしかないです。エルフェンさんは今日まで勝ちがありませんでしたが、実力は前から知っている通り上手く、クオリティがあるチームなのでしっかり引き締めて、順位を見ずにゲームに入らないといけないと話しました。ご覧の通り、エルフェンさんの勝ちたい気持ちが我々よりかなり上回っていたと思います。我々のチームは甘さが出ました。気持ちがあっても、技術、戦術においてもエルフェンさんの方が上回っていたのが明らかでした。一人一つ見直さなければならないと感じた試合になりました。次節はホームで勝利をあげられるように準備をしたいと思います。
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試合内容もあまり良くなかったと思いますが、その中でも最低限勝って帰ることが大事、と監督からも言われていました。結果として勝ち点3を持って帰ることができず、責任を感じています。試合は続くので下を向くことなく、また次の試合に向けてみんなでいい準備をしていかなければいけないと思います。
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全体的に振り返ると、自分のポジショニングが攻撃面で起点になれなかったので課題だと感じます。チームにとって一番大事な役割が果たせずに負けてしまったので、課題を克服できるようにしっかりトレーニングに取り組みたいと思います。
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