試合開始12分、ホームの日テレ・東京ヴェルディベレーザ#14北川菜々美の低いクロスが相手のオウンゴールを誘発し先制します。アルビレックス新潟レディースも決定機を作りますが、東京NB守備陣の体を張った守りにゴールを阻まれます。72分には東京NBが自陣で細かくパスを繋ぎ、パスを受けた#10小林里歌子が右足を振り抜き2-0とします。リードを守り切った東京NBは完封勝利を収め、連勝となりました。
今日は勝利、勝ち点3を狙ったゲームでした。新潟さんの守備やプレスがきつく、自分たちの形を作れるまで時間がかかりました。先制点を取れてから楽になり、落ち着いたゲーム運びができましたが、我々がディフェンスラインを高くしている分カウンターを狙われたり、相手にとって良いパスになってしまった部分もありました。後半1-0でリードしていても、相手が強いプレスをかけてくることは想定していました。チャンスの時に点が取れず、2点目を早く取っていればもっと楽な展開になったと思います。2点目が少し遅かったという印象です。チームの課題として、チャンス時での質を磨いていきたいです。来ていただいてる観客の皆さんには、ゴール前のシーン、特に今日の小林の得点のような連携からの得点を見ていただきたいです。観客の皆さんも喜んでいただける、自分たちにとっても勝利を手繰り寄せるゴールが欲しいと思います。
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試合の入りはとても良かったと思います。自分たちの守備の形も出来て、高い位置でボールを奪えて決定機も作れていましたが、その決定機をものにできませんでした。そこが試合の結果と大きく繋がってしまったと思います。ただ、選手は日に日に良くなっています。下を向くことなく、次の試合に向かっていきたいと思います。
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緊張はありましたが、やるしかない、という気持ちでゲームに入りました。最初はなかなか上手くゲームに入れませんでしたが、チームメイトが声を掛けてくれたりサポートしてもらったので自分なりには落ち着いてプレーできたと思います。
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