アウェイのちふれASエルフェン埼玉に先制を許した日テレ・東京ヴェルディベレーザは35分、#2清水梨紗のクロスに#14北村菜々美が合わせ、同点に追いつくと、2分後には#20木下桃香のゴールで逆転に成功。後半も東京NB の勢いは止まらず、53分に#14北村菜々美が追加点を獲得。試合終了間際にはWEリーグデビュー戦となった高校年代の#22大山愛笑がミドルシュートを突き刺します。東京NBが今季最多の4ゴールで快勝しました。
前節はINACに負けてしまったので、チーム全員で勝ち点3をしっかり取ろうと共有してきました。試合は、先制点をカウンターから奪われて嫌な展開でしたが、その後すぐに我々が求めているかたちで点が取れて、早めに逆転できたことでチームに落ち着きを与えてくれました。後半に入って押す時間が多い中で、3点目、4点目と追加点が取れました。常に相手のカウンターに対してケアができていたので、ディフェンスライン4人とゴールキーパーのリスクマネジメントが非常に効いていたと思います。
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練習には参加できていませんでしたが、リードしている状況で監督が思い切ってやってこいとチャンスをくれたので、自分のプレーを出してチームに貢献できればと思いながら試合に入りました。
——得点シーンを振り返って
サイドチェンジとミドルシュートが長所なので、発揮できて良かったと思います。決まった瞬間はびっくりして、何も考えられませんでした。
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前節は開始直後に失点してしまったので、今回のベレーザ戦ではスタートに気を付けながら1点を取りに行く狙いでした。選手が狙い通りに頑張ってくれたので、得点できて良かったと思います。前半で1-0のままいけたら違う展開にできていたと思いますが、選手はよく走って戦ってくれたと思います。
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相手がシステムを変えて人数をかけてきた時に、自分たちの守備が崩れてしまいました。誰がボールにいくのか、誰が間に入って締めるのか、一人一人が整理し、チーム全体で共通理解を持って進めていかないと、今回のように失点を重ねるゲームになってしまうと思いました。
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ベレーザが相手でボールを保持される時間が多いことはわかっていたので、しっかりブロックやスライドをして守備を固めて、失点しないということでゲームに入りました。その展開の中でも必ずチャンスは来ると思っていました。カウンターで狙えるところは狙っていこう、と話していたので、1点取れたことは良かったと思います。ベレーザの選手は上手いので、ちょっとしたミスを突かれてしまいました。全員でしっかり守備を固めることをもう一度意識していかないとやられてしまうと改めて痛感しました。
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