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2022.04.24
【S広島Rvs大宮V】S広島Rが待望のホーム初勝利を飾る【マッチレポート Yogibo WEリーグ 第18節】

S広島R 3-0 大宮V

4/24(日)14:00キックオフ 広島広域公園第一球技場

サンフレッチェ広島レジーナは#2松原優菜からの縦パスに#13谷口木乃実が合わせ、先制点を獲得。PKでリードを広げ、2-0で前半を折り返したS広島Rは62分、裏のスペースに走り込んだ#13谷口木乃実のグラウンダーパスを#11中嶋淑乃が合わせて3点目を決めます。大宮アルディージャVENTUSはWEリーグ初出場の#10阪口夢穂、#17鳥海由佳を投入し果敢に攻めますが、ゴールには繋がらず試合はそのまま終了。S広島Rが待望のホーム初勝利を飾りました。

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ハイライト

監督・選手コメント

サンフレッチェ広島レジーナ

中村伸 監督

まずは試合を行うに際して、今日も本当にたくさんのサンフレッチェファミリーの皆さんがスタジアムに足を運んで背中を押していただきました。選手たちの力を発揮する環境を作ってくれたと思います。しっかりみんなで共有しながら、自分たちが積み上げてきたかたちで自信を持って表現しようと試合に入りました。試合を通してブレることなく攻守両面で力を発揮しきってくれた印象です。ホーム初勝利まで長かったですが、ようやく勝って皆さんと共有できてホッとしています。

FW #11 中嶋淑乃 選手

前期からずっとホームでの勝利がなかったので、やっと勝ててすごく嬉しいです。サポーターの皆さんが拍手で応援してくれて、すごく力になりました。

——得点シーンを振り返って

今日は谷口選手がたくさん裏に抜けてくれていたので、他の選手が中のスペースに入っていないことがないようにしようと思っていました。危なかったですがクロスに合わせることができてすごく良かったです。

FW #13 谷口木乃実 選手

ホーム初勝利はすごく大きな1勝なので、すごく嬉しいです。サポーターの皆さんがすごく盛り上げてくださっていたので、心に響きました。

——得点シーンを振り返って

常に裏に抜ける準備はしていて、今日は何回も繰り返しチャレンジしようと思っていたので、それがゴールに繋がったシーンだと思います。

大宮アルディージャVENTUS

岡本武行 監督

まずはアウェイの地に多くのサポーターの方が来ていただきながら勝利できず、本当に悔しく思っています。相手に試合をコントロールされている中で、守備でのボールの取りどころがなかった印象です。前半の途中まではなんとか耐えていましたが、失点をしてからはどうしてもリスクを冒して前がかりに出ていかないといけなかったので、上手く裏のスペースを使われてなかなか難しいゲームでした。攻撃のところで、もう少しボールを動かして背後を狙う動きを出していかないと相手に恐さを与えられないと思っています。

DF #5 乗松瑠華 選手

センターバックとして3失点は本当に悔しいです。課題が浮き彫りになった感じがします。

——上手くいかなかった点について

2列目から出てくる相手の選手に対してセンターバック2人のみで対応していました。センターバックが相手のトップに牽制をかけた時では、裏のスペースを空けないこととスライドの意識がたりませんでした。4バックの距離間も広かったですし、チームとしてどこで奪うのかが明確じゃなくて、試合中に修正できなかったことが大きな課題だと感じます。

MF #10 阪口夢穂 選手

0-3で負けたことは悔しいです。途中出場でゴールに結びつくようなプレーができなかったので、悔しい気持ちが残っています。

——コンディションについて

練習に参加してから結構時間が経ちますが、試合勘が戻っていない感じがあるので、やりながら戻していければと思っています。個人的にはなかなかピッチに立つことができなくて申し訳なかったので、今日は第一歩としてピッチに立つことができて嬉しく思います。

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