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2022.04.24
【マイ仙台vsEL埼玉】マイ仙台が無失点勝利で連敗をストップ【マッチレポート Yogibo WEリーグ 第18節】

マイ仙台 1-0 EL埼玉

4/24(日)13:00キックオフ ユアテックスタジアム仙台

前半はちふれASエルフェン埼玉が試合の主導権を握る展開に。34分には#6瀬野有希がミドルシュートを放ちますが、惜しくもゴールポストに阻まれます。後半はマイナビ仙台レディースが途中出場の#20白木星、#22万屋美穂を中心にチャンスを作る時間を増やします。そして79分、マイ仙台は#27矢形海優のクロスに5試合ぶり先発出場の#19佐藤楓が合わせ、先制。これが決勝点となり、マイ仙台がホームで連敗をストップする結果となりました。

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ハイライト

監督・選手コメント

マイナビ仙台レディース

松田岳夫 監督

ここ2試合連続でゴールを奪えず連敗というところで、今日はゴールを奪うことが一番のテーマでした。失点をするとチームの状態を改善できないという課題もあったので、先制点がとにかく大事なポイントでした。試合ではなかなかゴールを奪うことができず、そこは大きな課題だと感じています。ただ、みんなが勝ちたいという気持ちをストレートに出し、プレーで表現できたことがゴールに繋がり、勝利で終えられたことはチームにとって非常に大きいと思っています。このイメージをしっかりと次のゲームに繋げていけるように、また一週間取り組んでいきたいです。

DF #19 佐藤楓 選手

本当に勝てて良かったと思います。個人的にはなかなか試合に絡めていなかったので、その中で勝利に貢献できたことがすごく嬉しいです。

——試合で意識したこと

目の前の相手に球際で負けないことを意識して試合に入りました。試合内容が上手くいかない感じがずっと続いていて、みんなで話し合いながら取り組んできたので、それが上手く結果に繋がって良かったと思います。

MF #6 原衣吹 選手

何人かメンバーが替わった中で、アグレッシブに戦うところをチームの目的として持っていました。なので、自分自身の強みであるアグレッシブに上下動するところを活かしていこうと試合に入りました。今日はボランチでの出場でしたが、前を向いて相手ディフェンスを1枚剥がして1個前の選手にパスを当てるプレーなど、いつもの試合と比べるとできていたと思います。

ちふれASエルフェン埼玉

半田悦子 監督

前半に関しては自分たちのやろうとしていることが出ていました。その中で得点を取ることができたら勝利の要因になったかもしれないですが、その時間帯に点を取れなかったことと、後半に足が止まってしまった時の守備の仕方が今日の反省点だと思っています。ただ内容はそんなに悪くなかったので、次の試合に繋げていきたいです。

GK #1 浅野菜摘 選手

前節は全員の力で後半戦初勝利を掴み取ったので、今日も全員で戦って今季初の連勝をしたかったです。守備の時間は長かったですが、自分たちがボールを持つ時間もあったので、その時に決めきることができたら、もう少し自分たちのペースで試合を運ぶことができたと思います。

FW #29 祐村ひかる 選手

前節久しぶりに勝利を挙げて、連勝を取りに行く気持ちで試合に入りました。前半は攻撃も守備も良いかたちでできていましたが、得点することができませんでした。後半は相手が前から来て、1失点してからズルズル下がって攻撃のかたちが作れなくなってしまったところが反省点です。

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