NEWS

レポート
2021.11.20
【N相模原vs新潟L】新潟Lが大量4ゴールで逆転勝利!【マッチレポート Yogibo WEリーグ 第10節】

N相模原 2-4 新潟L

11/20(土)13:00キックオフ 相模原ギオンスタジアム

試合の主導権を先に握ったのはノジマステラ神奈川相模原。前半に#28サンディロペスと#24西郡茉優がWEリーグ初ゴールを決め、2-1で前半を折り返します。対するアルビレックス新潟レディースは後半開始早々に同点に追いつくと、その後#17滝川結女のミドルシュートで逆転に成功します。さらに82分には#16園田悠奈のクロスに#11道上彩花が頭で合わせ、4点目を獲得。アウェイの新潟Lが今季最多の4得点で6試合ぶりの勝利を掴み取りました。

>>試合詳細はこちら

ハイライト

監督・選手コメント

ノジマステラ神奈川相模原

北野誠 監督

我々は守備が得意なチームなのにも関わらず、4失点してしまったことは非常に残念です。インターセプトやボールへの寄せが一番のストロングポイントだったのですが、今節はインターセプトがゼロ、相手のシュートに対しても身体を張る距離まで行けていませんでした。そういうところを上手く出せなかった監督のミスです。

FW #28 サンデイロペス 選手

前半はチームとしてゴールを奪えて、良いプレーができていたと思います。後半はミスが目立つようになったので、改善が必要だと思います。

——初ゴールのシーンを振り返って

チームとしてゴールを奪えていなかったので、得点できたことは良かったです。私にとってはファーストゴールだったので、得点した瞬間は嬉しい感情が出ました。でもサッカー選手としては勝利に貢献しないといけないので、勝利が必要でした。

FW #24 西郡茉優 選手

チームがあまり勝てない状況の中で、自分が点を取ってやろうと強い気持ちを持って臨んだうえで、前半に得点できたことはすごく良かったと思います。でも、後半にリードしている状況でチームが上手くいかなくなって勝ち切れなかったことがとても悔しいです。

——初ゴールのシーンを振り返って

ロペス選手がサイドに流れたことによって、相手のセンターバックの一人が動いてニアのスペースが空きました。走りこんだところにクロスを上げてくれたので、流し込みました。

アルビレックス新潟レディース

村松大介 監督

前半の入りは選手の気合が入っていてすごく良かったです。ふとしたところからの失点が続いて、1-2というスコアになりました。ただ、ハーフタイムを挟んで選手たちが自分たちのできることを積極的にトライして、そこから得点が生まれて勝つことができました。

MF #17 滝川結女選手

今節は絶対に勝ちたい試合でした。ここ何試合か連敗が続いていたので、脱出への強い想いがありました。ハーフタイムにも「絶対に勝って帰ろう」とみんなで意識を高く持っていたので、そこで私が決勝点になる逆転ゴールを取れたことは嬉しかったです。

FW #9 児野楓香 選手

とにかく私が点を取って勝つということを意識してピッチに立ちました。なかなか勝てなかった中で、勝つことができて嬉しい気持ちもありつつ、次も勝たなければいけないと思っています。

PARTNERS

初めてバナー
チケット購入バナー