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2021.10.31
【東京NBvs新潟L】東京NBが完封勝利を収め、順位も2位に浮上【マッチレポート Yogibo WEリーグ 第7節】

東京NB 2-0 新潟L

10/31(日)14:00キックオフ 味の素フィールド西が丘

試合開始12分、ホームの日テレ・東京ヴェルディベレーザ#14北川菜々美の低いクロスが相手のオウンゴールを誘発し先制します。アルビレックス新潟レディースも決定機を作りますが、東京NB守備陣の体を張った守りにゴールを阻まれます。72分には東京NBが自陣で細かくパスを繋ぎ、パスを受けた#10小林里歌子が右足を振り抜き2-0とします。リードを守り切った東京NBは完封勝利を収め、連勝となりました。

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ハイライト

監督・選手コメント

日テレ・東京ヴェルディベレーザ

竹本一彦 監督

今日は勝利、勝ち点3を狙ったゲームでした。新潟さんの守備やプレスがきつく、自分たちの形を作れるまで時間がかかりました。先制点を取れてから楽になり、落ち着いたゲーム運びができましたが、我々がディフェンスラインを高くしている分カウンターを狙われたり、相手にとって良いパスになってしまった部分もありました。後半1-0でリードしていても、相手が強いプレスをかけてくることは想定していました。チャンスの時に点が取れず、2点目を早く取っていればもっと楽な展開になったと思います。2点目が少し遅かったという印象です。チームの課題として、チャンス時での質を磨いていきたいです。来ていただいてる観客の皆さんには、ゴール前のシーン、特に今日の小林の得点のような連携からの得点を見ていただきたいです。観客の皆さんも喜んでいただける、自分たちにとっても勝利を手繰り寄せるゴールが欲しいと思います。

FW #10 小林里歌子 選手

全体を振り返ると自分たちのミスが多く、上手くいかなかったことの方が多い印象になりました。質を高めなければいけないと思います。

——ゴールを振り返ってみて

コースが空いていたのでしっかりミートできました。狙い通りのコースにいったので良かったと思います。

GK #1 田中桃子 選手

結果だけでみたら2-0で、勝てて無失点で終わることができたのは良かったことだと思います。内容では攻守ともに課題が多く残る試合になったと感じます。

——前半はゴールに迫られるシーンがありました

早い時間に先制点が取れて楽になり、やりやすい展開になったと思います。個人としても集中して守れたからこそ無失点で終えられた前半になりました。チームとしては前半から積極性の部分や攻撃面での課題があったと感じます。

アルビレックス新潟レディース

村松大介 監督

試合の入りはとても良かったと思います。自分たちの守備の形も出来て、高い位置でボールを奪えて決定機も作れていましたが、その決定機をものにできませんでした。そこが試合の結果と大きく繋がってしまったと思います。ただ、選手は日に日に良くなっています。下を向くことなく、次の試合に向かっていきたいと思います。

DF #19 田中美和 選手

緊張はありましたが、やるしかない、という気持ちでゲームに入りました。最初はなかなか上手くゲームに入れませんでしたが、チームメイトが声を掛けてくれたりサポートしてもらったので自分なりには落ち着いてプレーできたと思います。

FW #11 道上彩花 選手

チャンスが多くある中で決めきれなかったことが敗因だと思います。自分たちのやるべき形の守備は出来ていました。攻撃に転じたときにどれだけ精度を高くできるかが大事ですが、そこを突き詰められなかったのが悔しいです。

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