アウェイでジェフユナイテッド市原・千葉レディースと対戦したサンフレッチェ広島レジーナは、29分に左サイドで#11中嶋淑乃が仕掛けてクロスを送ると#9上野真実がヘディングで合わせますが、千葉Lゴールキーパー#1清水栞にキャッチされます。ホームの千葉Lは前半終了間際に#6今井裕里奈、#10鴨川実歩とパスを繋ぎ、#7大澤春花がシュートを放ちますが得点ならず、試合の前半を0-0で終えます。後半はS広島Rが#11中嶋淑乃を中心にゴールに迫りますが、千葉L#1清水栞の好セーブに阻まれます。後半アディショナルタイムに千葉Lがコーナーキックのチャンスを迎えますが、S広島Rゴールキーパー#1木稲瑠那がパンチングで弾き出し、ゴールを許しません。両者決め手を欠いた試合は、スコアレスドローに終わりました。
前節の長野との試合では自分たちがうまく攻撃できなかったので、フィニッシュまで持っていく形を準備していました。ホームゲームなので特に勝利が欲しい試合でしたが、チャンスを作りながら勝ち切れなかったことは残念でした。
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アウェイにも関わらず、今日も多くのサンフレッチェファミリーの皆さんが声出し応援で選手の背中を押していただき、最後までプレーする勇気と勢いをもたらしてくれたことに感謝しています。ゲームに関しては、前半は序盤で相手の出方を少し見過ぎてしまったことでプラン通りに行きませんでした。後半は自分たちのやるべきことが出来て少し盛り返した中で、失点を許さずにワンチャンスを活かしたい試合展開でした。ただジェフさんも自分たちの特長を活かしながらチャンスを作っていたので、両チームともに非常に集中したゲームになったと思います。
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