前半は両チーム無得点で試合を折り返します。後半に入り、先制をしたのはアルビレックス新潟レディース。57分に右コーナーキックから、相手に競り勝った#11道上彩花がヘディングシュートをゴール右隅に決め、先制。これで勢いがついた新潟Lは、そのわずか3分後に道上が巧みなボールタッチから冷静にシュートを決め、この試合2点目となる追加点を挙げます。守備陣もこれに応え、AC長野パルセイロ・レディースの攻撃をシャットアウトして2点のリードを死守。アウェイで2-0の快勝を収め、待望の今季初白星をつかみ取りました。