試合をスコアレスで折り返し、後半開始直後の47分。三菱重工浦和レッズレディース#8猶本光が左サイドを突破し、グラウンダーのクロスから#15島田芽依が反転してシュートを放ち先制します。4分後には、セットプレーの流れからこぼれ球を#10安藤梢がボレーで決めて追加点をあげます。対するジェフユナイテッド市原・千葉レディースは53分、#7大澤春花がスルーパスに抜け出しGKとの1対1の場面を迎えますが、このチャンスを活かせず0-2で試合は終了。浦和が完封勝利を収め、勝点1差で首位のINAC神戸レオネッサを追走します。
無事に勝点3を取れた、というゲームになりました。最初は良い流れを掴んだかなと思いましたが、ジェフさんはコロナの影響や怪我などのアクシデントもあった中でも個が強いので、ディフェンス力で我々がだんだん我慢できなくなってしまった部分がありました。もう少し我慢することでサイドを突いたり、リズムを作るということを徹底したかったのですが、プレーを急ぎすぎてしまい、前半の最後の方におぼつかないところもありました。後半からは前半の反省を意識してくれたので、得点してからゲームをコントロールできたので良かったと思います。まだ皇后杯が続いているので、しっかりと準備していきたいと思います。
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