立ち上がり7分、ちふれASエルフェン埼玉はコーナーキックのこぼれ球を#38三浦桃が押し込み、三浦の今シーズン2ゴール目で先制します。ノジマステラ神奈川相模原は26分、右サイドの展開から#11佐々木美和が抜け出しますが、EL埼玉のGK#1浅野菜摘が好反応を見せてゴールを割らせず。EL埼玉がリードして前半を折り返します。52分、N相模原#9杉田亜未のコーナーキックに#19石田千尋が合わせ、石田のWEリーグ初ゴールで追いつきます。両チームともセットプレーを多く獲得するも、決め手を欠き追加点を奪えず。1-1のドロー決着となりました。
試合開始直後に得点が取れたので、前半は前向きにプレーできました。失点してしまったことで自分たちのリズムが崩れてしまいましたが、自分たちが今やろうとしていることは出ていたと思います。点を取るために、ラストパスやシュートの精度を上げることができれば、勝てた試合だったかなと思います。勝ち点3が遠かったですが、積み上げてきたことは少しずつ出せてきたと思っているので、これを続けていきたいです。
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前半の早い時間帯からコーナーキックで先制できたので波に乗りたかったですが、自分たちのミスからノジマさんに決定機を作られてしまい、全体的にバタバタした試合だったと思います。ボールを保持する時間をもう少し長くできるように、全体の距離間を良くしないといけないと感じました。
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我々もちふれさんも必死なサッカーをしていました。戦術云々ではなく、気持ちの試合でした。今日はスタンドに、サッカーをしている小学生や女の子が多く来てくれたので、WEリーグの理念でもある子供たちに魅せるという意味では良いサッカーができたのかなと思います。
——今日の試合で気を付けていた点
負けたしまった試合に多くあったのがカウンターからの失点でした。我々が攻めていても、ちふれさんの祐村選手へのリスクマネジメントをしっかりやろうと指示しました。
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勝ち点1を取れたので、チームにとってとても大きいです。勝ち点3は取れませんでしたが、引き分けまでもっていくことができたのでそこは良かったと思います。
——ゴールを振り返って
前半からコーナーキックが多く、1点取りたいと思っていた中で得点が取れたので、そこは良かったと思います。杉田選手のボールがニアサイドの思った通りのところにきたので、あとは合わせるだけでした。
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どうしても勝ち点3が欲しい試合でした。開始早々に失点をしてしまいましたが、そこから慌てることなく、自分たちのサッカーを出そうと話していました。みんなでもう一度まとまることができたことが良かったと思います。
——久しぶりのスタメン出場となりました
まず自分のやるべきことをしっかり把握して、相手のフォワードに起点を作らせない、と北野監督から指示がありました。前半はなかなかうまくボールを取ることができませんでしたが、後半はその点を修正できたと思います。
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