22分、三菱重工浦和レッズレディースは#8猶本光のフリーキックに頭で合わせた#3南萌華のWEリーグ初ゴールで先制。浦和は36分にも#11清家貴子のクロスからこぼれ球を#8猶本光が決め、2-0で前半を折り返します。対するアルビレックス新潟レディースは、後半に#20山谷瑠香のボール奪取から#7園田瑞貴がシュートを打つなど、試合を盛り返しますが得点ならず。勝利した浦和が、逆転優勝へ望みを繫ぎました。
無事2-0で勝つことができました。スタートでシュートを打たれた場面はありましたが、その後はこちらがボールを持ってゲームをコントロールできていました。選手も早い時間に得点が欲しくて少し焦っていましたが、今日は負けてしまうとI神戸の優勝が決まる可能性があったので、何としてもそれは避けたいと思っていました。セットプレーで猶本選手が良いボールをかなり供給してくれていたので、無事に先制できてその後も自分で取ってくれたので、2-0で楽に試合を進められたと思います。相手は予想していたメンバーと違ったので少し戸惑いはありましたが、後半の取らなければいけないところでチャンスを作れなかったので、今後の課題とします。守備陣が非常に高い集中力でプレーしてくれたので、そのおかげで勝てたと思います。次節も同じ相手ですが、またイチからやっていきます。
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前半の早い時間から、ボールを持ちながら主導権を握って試合を進めることができました。ここ最近は失点が続いていて、チームとしてまずは守備から入ろうと話していたので、良い守備から良い攻撃に繋げられました。無失点で終えられたことはチームの成長だと思います。
——WEリーグ初ゴールを振り返って
良い位置でフリーキックを得ることができて、相手がマンツーマンでの守備だったので、後ろから走り込んでボールに合わせようと思いました。猶本選手と直接話したわけではないですが、阿吽の呼吸で蹴る位置に合わせて中に入れました。久々にセットプレーで得点できて、チームも勝利できてすごく良かったと思います。
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