WEリーグ初開催となった埼玉スタジアム2002での一戦は、ホームの三菱重工浦和レッズレディースが試合開始早々の3分に#11清家貴子のゴールで先制します。その後オウンゴールでリードを広げた浦和は41分、相手のクリアミスを見逃ず、セカンドボールを拾った#10安藤梢がミドルシュートを放ち追加点を奪取。マイナビ仙台レディースも直後の42分に浦和守備陣のミスを突き、#20白木星が3試合連続のゴールを決めますが、後半は両チーム得点が生まれず。連敗を3でストップした浦和が3-1で勝利しました。
チームがこのような状況の中で、自分の得点ももちろん嬉しいですが、3得点でチームが勝てたことが何より嬉しいです。
——ゴールを振り返ってみて
チームとしても自分としても、前半の立ち上がりは前からどんどん行こうと話をしていました。普段高い位置にいることはなかなかありませんが、思い切っていってみたら塩越選手からいい落としがきたので、ゴールキーパーを見てしっかり決めることができました。
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開始してから早い時間の失点でリズムが狂ってしまいました。連敗をしている浦和さんの気持ち、迫力、実際のプレーの勢い、すべて受け止めきれなかったとこが敗因だと思います。気持ちの強さを出すことができればよかったのですが、悪循環の中で修正することができず、90分通して自分たちのプレーができなかった、ただそれだけだと思います。
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前半に3失点してしまったことが大きかったと試合を通して感じていました。取り返す時間はありましたが、巻き返す気迫や、相手よりもっと走る点ではまだ足りなかったです。悔しい負け方でしたが、リーグ戦はまだ終わらないので、この敗戦を活かして次に繋げていきたいと思います。
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