38分、アルビレックス新潟レディースは#4三浦紗津紀のファールでPKを許します。しかし、ゴールキーパーの#21高橋智子はジェフユナイテッド市原・千葉レディース#8岸川奈津希のシュートコースを完璧に読み、最大のピンチを防ぐと、得点は譲らないまま前半を折り返します。後半も千葉Lが攻め続ける展開になり、迎えた終了間際の90分、新潟L#20山谷瑠香のファールで千葉Lが再びPKを獲得。キッカー#10鴨川実歩のシュートが決まり、試合終了。千葉Lが3連勝を飾りました。
相手の特長を分かったうえで、そこをうまく消しながら自分たちの持ち味を出していきたいという気持ちでゲームに臨みましたが、なかなか得点に結びつけることができませんでした。1回目のPKでのキーパーのファインセーブでいい流れに持っていけるかと思いましたが、2回目を与える状況が生まれてしまい、ファン、サポーターの方やお客様に勝ち点3をお届けできなかったことがとても残念です。ただ、選手達は勝ち点3を獲るために頑張ってくれたと思います。毎回言っていますが、次のゲームへ向けて頑張っていきます。
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試合の流れとしては、自分たちのペースに持っていくまでに時間がかかりました。最初のPKをうまくセーブされて、厳しい試合になった感じがしました。ですが、最後の最後で本当に「勝ちたい」気持ちがPKのゴールに結びついたことは、すごく良かったと思います。今日の反省を次のゲームにつなげて行けたらと思います。
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