試合開始早々の2分、アウェイのジェフユナイテッド市原・千葉レディース#5田中真理子とのワンツーで抜け出した#20大澤春花が、狙いすましたループシュートで先制。両チームとも次の1点が奪えないまま迎えた68分に、AC長野パルセイロ・レディースのGKがセーブでこぼしたボールに反応した#18安齋結花が大澤にパスを出すと、落ち着いてゴールに流し込み千葉Lが貴重な追加点を奪取。千葉LがWEリーグ初勝利を収めました。
2年前のこの時期に未曾有の台風被害があり、まだまだ苦しんでおられる中でサッカーをさせていただいている幸せがあります。その中で今日は、篠ノ井のレディースチームの子供たちを招待させていただきました。子供たちに夢を与えよう、サッカーができていることに幸せを感じて、ホームゲームで目一杯力を発揮しようとミーティングで選手には伝えましたが、非常に残念な前半でした。人として、選手として、いち長野のプレーヤーとして残念な前半を作ってしまったと大いに反省しています。本当に申し訳ないですし、エネルギーのない前半で悲しく思います。それも私自身のもっていきかたももダメだったのかなと反省しています。後半ですが、攻撃へのエネルギーがありながらも得点が0となってしまい、困惑するようなゲームになってしまったと思いました。
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