1980年に誕生した「本太レディース」、1998年に派生した「浦和レイナス」(後にさいたまレイナス)を引き継ぐ形で2005年に「浦和レッドダイヤモンズレディース」が誕生した。2009年、2014年、2020年となでしこリーグ優勝3回。2021年3月には「三菱重工浦和レッズレディース」へ呼称を変更した。WEリーグに参入後は2022-23、2023-24シーズンで連覇した。「健康で活力のある『スポーツのまち さいたま』」を推進するさいたま市にあって、プロ化した三菱重工浦和レッズレディースは「みる」スポーツの担い手としてこれまで以上の役割を果たし、地域を超え日本の女子サッカーの発展、さらにはWEリーグが目指す女性活躍社会の実現に寄与していきたいと考えています。
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クラブエンブレム
ひとつのボールにみんなが集まり話題や喜びが生まれ友達の輪が広がり世界とつながるイメージ。「サクラソウ」は県花、市花、「鳳翔閣」は埼玉サッカー発祥の埼玉師範学校校舎、「菱形」はレッドダイヤモンズのシンボル。
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クラブカラー
チーム正式名称「浦和レッドダイヤモンズレディース」の「レッド=赤」です。
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クラブ名の由来
「浦和」は発足当時のホームタウンの市。「レッド」はチームカラー、「ダイヤモンズ」はダイヤモンドの輝き、強さ、固い結束力が込められている。2021年3月より「三菱重工」を冠することとなった。
クラブマスコット
レディア
1992年当時のチーム名「三菱浦和フットボールクラブ」の頭文字「MUFC」を縦に並べて開発された架空の動物。
1997年フレンディアと結婚。2006年双子のシャーレくんとディアラちゃんが誕生。
シャーレくん、ディアラちゃん
シャーレくん:Jリーグ王者だけが手にすることのできる優勝銀皿(シャーレ)から。
ディアラちゃん:父親のレディア(REDIA)と母親のフレンディア(FRIENDIA)の「DIA」と、なでしこリーグの女王に与えられる「TIARA」をミックスさせたもの。
クラブ情報
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法人名
浦和レッドダイヤモンズ株式会社
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所在地
- クラブハウス
- 〒338-0825
埼玉県さいたま市桜区下大久保1771レッズランドハウス2階 - 練習グラウンド
- レッズランド
〒338-0825
埼玉県さいたま市桜区下大久保1771
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代表取締役社長
田口 誠
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アカデミー
U-18:三菱重工浦和レッズレディースユース
U-15:三菱重工浦和レッズレディースジュニアユース -
主な成績
- 2005年
- 浦和レッドダイヤモンズレディースが誕生
- 2009年
- プレナスなでしこリーグ2009 ディビジョン1 優勝、皇后杯準優勝
- 2010年
- プレナスなでしこリーグ2010 2位、プレナスなでしこリーグカップ2010 準優勝、皇后杯準優勝
- 2014年
- プレナスなでしこリーグ2014エキサイティングシリーズ優勝、皇后杯準優勝
- 2019年
- 2019プレナスなでしこリーグ1部 2位
- 2020年
- 2020プレナスなでしこリーグ1部 優勝、皇后杯準優勝
- 2021年
- 三菱重工浦和レッズレディースへ
WEリーグ 参入 - 2022年
- 2022-23 WEリーグカップ 優勝
- 2023年
- 2022-23 yogibo WEリーグ 優勝
- 2024年
- 2023-24 WEリーグ 優勝、AFC Women’s Club Championship 2023 – Invitational Tournament優勝