3/12(日)14:00キックオフ 長野Uスタジアム
前半は両チーム無得点で試合を折り返します。後半に入り、先制をしたのはアルビレックス新潟レディース。57分に右コーナーキックから、相手に競り勝った#11道上彩花がヘディングシュートをゴール右隅に決め、先制。これで勢いがついた新潟Lは、そのわずか3分後に道上が巧みなボールタッチから冷静にシュートを決め、この試合2点目となる追加点を挙げます。守備陣もこれに応え、AC長野パルセイロ・レディースの攻撃をシャットアウトして2点のリードを死守。アウェイで2-0の快勝を収め、待望の今季初白星をつかみ取りました。
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AC長野パルセイロ・レディース
田代久美子 監督
先週からリーグ戦が再開し、巻き返してこうという気持ちで勝点3を狙って試合に臨みました。結果として0-2という敗戦となり、監督として非常に大きな責任を感じています。ここ最近のゲームでは無失点で抑えることはできていたので、今日のゲームはとにかく得点を取ることにこだわり、選手を送り出しました。しかし、無得点に加え複数失点という非常に残念な結果となり、悔しい思いです。
アルビレックス新潟レディース
村松大介 監督
今季のリーグ戦で初勝利ということもあり、選手たちの頑張りを称えたいです。練習でやってきた成果をこのゲームの中で出すことができました。技術や戦術以外の部分で、選手たちのゲームに勝ちたいという気持ちが勝利につながったと思います。 応援に駆けつけてくれたファンやサポーター、関係者の方々と一緒に勝利を分かち合うことができて良かったです。1勝をして終わりではなく、この勢いを次のゲームにしっかりと繋げて、連勝をしていけるようにしたいです。