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2023.01.08
【I神戸vs新潟L】I神戸が試合終盤に勝ち越し!無敗でリーグ折り返し【マッチレポート Yogibo WEリーグ 第8節】


I神戸 2-1 新潟L

1/8(日)10:30キックオフ ノエビアスタジアム神戸

INAC神戸レオネッサは12分、#6伊藤美紀のクロスに反応した#24愛川陽菜が右足でコースを変え、先制。一方、徐々にペースを掴み始めたアルビレックス新潟レディースは55分、#14北川ひかるのクロスを#11道上彩花がゴール前でキープし、#17滝川結女に展開すると、滝川の強烈なシュートが決まり同点に追いつきます。87分にはI神戸がゴール前でチャンスを作るも、新潟L#21高橋智子が好セーブ。このまま試合終了かと思われた90+3分、中盤でI神戸#2守屋都弥がドリブルで持ち運ぶと、遠い位置から放ったミドルシュートが決まり勝ち越しに成功。これが決勝点となり、I神戸が勝点3を獲得。無敗でリーグを折り返しました。

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ハイライト

監督コメント

INAC神戸レオネッサ

朴康造 監督

アディショナルタイムでスーパーゴールが飛び出して2-1で勝ちきることができ、本当に素晴らしい試合になったと思います。試合に入る前、コロナの影響で登録選手が15名ということもあり、なかなか難しい戦力状態の中でしたが、チームとしてここを乗り切りたいということを試合前のミーティングで伝えました。見事選手たちがそれに応えてくれたので、チームとして大きな価値になりました。

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アルビレックス新潟レディース

村松大介 監督

前半は相手にボールを持たれてしまう時間も多く、ゴール前で守らなくてはいけない形が少し多くなってしまいました。ハーフタイムを挟んで少し人の配置を変えたりもしてみました。アグレッシブさを守備の中で出すことや、若干スリッピーなグラウンドの中でも怖がらずにボールを前に押し進めて、積極的に選手が表現してくれた結果が同点という形になったと思います。アウェーでももちろん勝ちたいですが、このようなゲームの中で勝点1をしっかり拾っていく部分はすごく大事だと思います。最後はI神戸の素晴らしいシュートが入ってしまい、最後の最後で力不足なところが出てしまいました。それまではゴール前に運ばれても、点を取らせないための守備はできていたと思います。 リーグ戦は中断期間に入りますが、気持ちを切り替えて後半に向けて準備していきたいと思います。

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