試合が動いたのは10分。マイナビ仙台レディース#10中島依美の低いクロスに#8矢形海優が走り込み、矢形の2試合連続ゴールで先制します。39分には間接フリーキックから#15スラジャナブラトヴィッチが地を這うようなシュートを決め、2-0で前半を折り返します。反撃したいAC長野パルセイロ・レディースは54分、#14菊池まりあのコーナーキックが直接ゴールに吸い込まれ、1点を返します。その後AC長野がゴールに迫りますが1点が遠く、1-2で試合終了。マイ仙台が開幕連勝を飾りました。

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ハイライト

監督コメント

AC長野パルセイロ・レディース

田代久美子 監督

結果としては1-2で敗戦でした。立ち上がりから、選手たちが前線からハードワークをしてくれてました。はめてボールを奪うということは90分通して結構上手くいっていた時間が多かったと思っています。それを得点に繋げていくところに関しては、今日のゲームの中でショートカウンターから得点に至らなかったので、そこの課題はもう一度見つめ直してやっていかなければならないと思います。内容のところに関しては本当に選手たちが精一杯やってくれたかなと思っているので、それを勝ちに結びつけられなかったのは非常に残念です。

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松田岳夫 監督

相手のプレッシャーや風、グラウンドの状態など色々な要因はありましたが、何よりも自分たちがそのプレッシャーに打ち勝てず、ボールをうまく動かせなかったことが全てです。試合を通じて、相手に積極的なプレーで押されてしまいました。良い形でゴールはできましたが、内容がほとんどついてきませんでした。結果のみ残してたというところでは、昨年はここで白星を挙げられなかった流れで勝てたので、意味では唯一の成果かなと思っています。またすぐ試合を迎えますし、今日できなかったことや今日やろうとしてたことを次のゲームにしっかり出せるよう、修正して臨んでいきたいと思います。

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