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2022.10.22
【東京NBvs新潟L】東京NBが藤野あおばのPK弾で開幕白星スタート【マッチレポート Yogibo WEリーグ 第1節】

東京NB 1-0 新潟L

10/22(土)14:00キックオフ 味の素フィールド西が丘

前半2分、アウェイのアルビレックス新潟レディース#16園田悠奈が相手のパスをインターセプトし、スルーパスに抜け出した#8石淵萌実が放ったシュートはゴールポストに直撃。試合開始早々に決定的なチャンスを作ります。その後は互角の展開となり、スコアレスで前半を折り返します。67分、日テレ・東京ヴェルディベレーザ#11藤野あおばが倒されPKを獲得。自らがキッカーとなり、左隅に落ち着いて決めて先制に成功します。その後攻勢を強めた東京NBがホーム開幕戦で勝利を収めました。

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ハイライト

監督コメント

日テレ・東京ヴェルディベレーザ

竹本一彦 監督

WEリーグの開幕に備えてきました。アメリカの大会とリーグカップ戦の経験を活かして、選手・スタッフともに内容もあるけども、今日はやっぱり勝ちたかったというゲームでした。その結果を取れて、我々にとっても大きな一勝でしたし、ファン・サポーターの方、それからメディアの方々、応援していただけるすべての方々に笑顔を届けられたことは今日の大きな財産だと思います。次節の相手は浦和なので、浦和戦に向けて良いリカバリーをして進みたいと思います。新潟さんはいつも4バックなんですけど、今日は3バック、5バックで前半から守備の強度が高いこともあり、自分たちのシュートに結びつくプレーが少なかったと思います。後半は新潟さんのプレスが少し落ちたり、走力が落ちたところもありますけど、なかなか1点が取れませんでした。あおばのPKで取りましたけど、それまではしっかり決めきることができなかったので、やはりそこは大きな課題だと思います。ただ勝ち切れたということで、これからさらに2点差、3点差をつけたり、リードをされたとしてもひっくり返すような力があるチームに成長していきたいと思います。

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アルビレックス新潟レディース

村松大介監督

前半は予定通りの展開で、ベレーザさんを少し困らせた中で自分たちの持ち味を出そうとしていたので、すごく良かったと思っています。後半になってだんだん運動量が落ちてきて、ディフェンスラインはもう少し上げて対応したかったと思うんですけど、背後というところの怖さが若干あったので、なかなか押し上げてゴールに少し圧をかけながら、というのもできなかったことは残念なところでした。ただ今日は声出しの応援があって、新潟から応援に駆けつけてくれている方もたくさんいて、0-1で負けてしまいましたが、最後まで諦めずに戦い続けられたところは次に繋がると思うので、次のゲームに向けてしっかり準備ができると思います。

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