NEWS

レポート
2021.11.07
【EL埼玉vsAC長野】EL埼玉が念願のWEリーグ初勝利!【マッチレポート Yogibo WEリーグ 第8節】

EL埼玉 1-0 AC長野

11/7(日)14:00キックオフ 熊谷スポーツ文化公園陸上競技場

前半をスコアレスで折り返すと試合終盤の80分、ちふれASエルフェン埼玉#10サリナボールデンがドリブルでサイドを駆け上がりグラウンダーのクロスを入れると、フリーで受けた#24吉田莉胡が落ち着いてシュートを放ち先制します。吉田の得点を守り切ったEL埼玉はホームでの初ゴールが決勝点になり、念願のWEリーグ初白星を手にしました。

>>試合詳細はこちら

ハイライト

監督・選手コメント

ちふれASエルフェン埼玉

半田悦子 監督

これまでずっと苦しい試合が続き、勝ち点がなかなか取れずにいましたが、今日はフロントを含めみんなで一つになって戦おうとモチベーションビデオを作成していただきました。チーム一丸となって戦うことができたと思います。

MF #24 吉田莉胡 選手

チームがなかなか勝てない厳しい状況でしたが、今週から攻撃面で新しいことを取り入れました。今日はボールを奪われてもすぐ取り返せたので、今までの試合で一番良いゲームの入り方ができたと思います。絶対に初勝利を掴もうとチーム全員で一丸となって戦えた試合になりました。

MF #5 瀬戸口梢 選手

どうしても勝ち点3を取りたいという気持ちで試合に臨めたと思います。前半はボールを持てている時間が多かったので、チャンスを何度か作れました。決定機も何度もありましたが、決めきれなかったので反省点だと思います。後半もチャンスがあった中で得点を取りきれないところは自分たちの弱さが出たと感じました。リーグが始まってから失点をしなかった試合は始めてだったので、一週間チーム取り組んできた課題に対して収穫があった点は良かったと思います。

AC長野パルセイロ・レディース

小笠原唯志 監督

長野から多くのサポーターが来てくれているのが見えていました。早くから横断幕などいろいろと準備していただいたのにも関わらず、不甲斐ない試合をしてしまったので私の責任だと思います。しっかり振り返って、来週に向けて立ち上がるしかないです。エルフェンさんは今日まで勝ちがありませんでしたが、実力は前から知っている通り上手く、クオリティがあるチームなのでしっかり引き締めて、順位を見ずにゲームに入らないといけないと話しました。ご覧の通り、エルフェンさんの勝ちたい気持ちが我々よりかなり上回っていたと思います。我々のチームは甘さが出ました。気持ちがあっても、技術、戦術においてもエルフェンさんの方が上回っていたのが明らかでした。一人一つ見直さなければならないと感じた試合になりました。次節はホームで勝利をあげられるように準備をしたいと思います。

GK #1 池ヶ谷夏美 選手

試合内容もあまり良くなかったと思いますが、その中でも最低限勝って帰ることが大事、と監督からも言われていました。結果として勝ち点3を持って帰ることができず、責任を感じています。試合は続くので下を向くことなく、また次の試合に向けてみんなでいい準備をしていかなければいけないと思います。

MF #7 八坂芽依 選手

全体的に振り返ると、自分のポジショニングが攻撃面で起点になれなかったので課題だと感じます。チームにとって一番大事な役割が果たせずに負けてしまったので、課題を克服できるようにしっかりトレーニングに取り組みたいと思います。

PARTNERS

初めてバナー
チケット購入バナー