5月29日(土)12:00キックオフ フクダ電子アリーナ
立ち上がりは相手にペースを握られる展開となったアウェイのマイナビ仙台レディースは、22分、#9宮澤ひなたがセンターサークル付近からスピードを上げて中央を突破すると、フリーでパスを受けた#20白木星が落ち着いてゴールへ流し込み先制。さらに32分にはショートコーナーから#22万屋美穂のクロスに#27矢形海優が頭で合わせて追加点をゲットします。後半、ホームのジェフユナイテッド市原・千葉レディースは徐々に流れを掴み始め、90分、#7南野亜里沙がこぼれ球を詰めてついに1点を返しますが一歩及ばず。マイナビ仙台レディースがプレシーズンマッチ初勝利を手にしました。
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5月29日(土)13:00キックオフ 相模原ギオンスタジアム
前半、試合を優位に進めたのは大宮アルディージャVENTUS。32分、起点となる#24源間葉月のフィードから、#2坂井優紀、#13仲田歩夢、#9井上綾香の流れるような連係で相手のディフェンスラインを崩し、最後は井上が決めて大宮が先制。1点ビハインドで前半を折り返したノジマステラ神奈川相模原は、途中出場の#25西郡茉優を中心にゴールに迫りますが、スコアを動かすことはできず。アウェイの大宮が勝利を収め、プレシーズンマッチの戦績を2勝2敗で終えました。
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5月29日(土)14:00キックオフ 浦和駒場スタジアム
先制点はアウェイのサンフレッチェ広島レジーナ。13分、ロングボールに#9上野真実が抜け出し、相手GKとの1対1を制して得点。リードを許して後半を迎えた三菱重工浦和レッズレディースは怒涛の攻撃を続け、53分、#16水谷有希のクロスに#4佐々木繭がスライディングしながら右足で合わせ同点に追いつくと、2分後には#19塩越柚歩のゴールで逆転に成功。その後も浦和が攻める時間帯が続きますが、S広島Rは83分、一瞬の隙を突いた#8増矢理花のスルーパスに反応した途中出場の#26立花葉が倒れながらも同点ゴール。お互いに点を取り合ったシーソーゲームは、ドロー決着となりました。
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