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リリース
2026.03.20
WEリーグ×パーソルグループ制作のドキュメンタリー動画
「WE LIFE ~WEリーグの主人公たち~」第27回公開!


公益社団法人日本女子プロサッカーリーグ(WEリーグ)は本日、WEリーガーやWEリーグ周辺ではたらく方にスポットライトをあてたドキュメンタリー特別動画シリーズ「WE LIFE ~WEリーグの主人公たち~」第27回を配信しました。第27回は、ちふれASエルフェン埼玉の瀬野有希選手。


本動画シリーズは、WE ACTIONパートナーであるパーソルグループとともに制作・配信しており、たくさんの人々が性別を超えてさまざまな職業や役割で活躍する様子を社会に伝え、キャリア支援にもつなげていくことを目的としています。WEリーグ公式YouTubeやパーソルグループ公式YouTubeなど各メディアにて順次公開します。

ドキュメンタリー特別動画シリーズ 「WE LIFE ~WEリーグの主人公たち~」
動画概要

第27回は、ちふれASエルフェン埼玉の瀬野有希選手に密着取材。2025年8月23日、出産後わずか5か月というタイミングで公式戦復帰を果たした瀬野選手。「プロサッカー選手としての道も、自分の描くライフプランも、両方とも掴み取りたい」という強い思いを胸に歩んできました。出産を経て、現役を続ける選手が少ない中で下した決意に迫ります。
今回の密着取材では、いつも一番近くで支えているご家族や、学生時代からの先輩であるチームメイト、瀬野選手のライフスタイルを近くで見てきた若手チームメイトからの声も取材しました。

「WE LIFE ~WEリーグの主人公たち~」

第27回 瀬野有希選手(ちふれASエルフェン埼玉)



瀬野 有希選手 プロフィール

1996年12月30日生まれ、埼玉県出身

ポジション:MF

修徳高校を経て、2015年4月に日本体育大学入学、同時に日体大FIELDS横浜に所属。日本体育大学卒業後も引き続き日体大FIELDS横浜でプレー。2020年1月、スフィーダ世田谷FCに移籍、なでしこリーグ2部優勝に貢献した。2021年1月、ちふれASエルフェン埼玉に移籍。2025年3月に第一子出産、同年8月23日2025/26 SOMPO WEリーグ 第3節 INAC神戸レオネッサ戦にて455日ぶりに公式戦に復帰した。

ちふれASエルフェン埼玉 瀬野 有希 選手 コメント

子どもが欲しい、結婚をしたいというライフプランは以前から持っていたため、サッカー選手として生きていく中で、それらを諦めるかと考えたらどちらも掴み取りたいという思いは自分の中でありました。
自分がその道を切り開くことで、今後同じような思いを持つ選手がいたときに参考になると思いますし、そういう道もあるんだと思わせられるということもあり、自分はこの道を選びました。
産後の復帰戦では緊張もありましたが、スタジアムの熱気を感じられて戻ってくることができてよかったと一番に感じました。
WEリーグで産後に復帰した選手はほかに2人しかいない中、妊娠中のトレーニングは手探りでしたし、身体の変化とできないことが増えていく中で復帰できるのか不安がありました。産後のトレーニングでは、増えた体重やコンディションを戻すことの大変さはありましたが、日々トレーニングをしていく中でコンディションが戻っていく実感があったのでポジティブに捉えて取り組めていたと思います。
家族のサポートがあり、子育てをしながらも自分の時間を確保できるようになってからは、早く復帰をしてプレーするということも周りでサポートしてくださっている方々への恩返しになるという思いで取り組んでいました。自分のペースで自分と向き合いながら進んできた結果、早く復帰できたと感じています。
サッカーができる喜びと、家族との日常が幸せです。この道を選んでよかったと思っています。

※本企画は、WEリーグ公式YouTubeやパーソルグループ公式YouTubeなど各メディアにて順次公開します。

WEリーグ公式YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCCp4d48-EN9WQRmfX9YQjIA

パーソル公式YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCb8AjQVp414IadpW5BKH6hA

【パーソル】WEリーグ応援特設ページ:https://www.persol-group.co.jp/special/weleague/

映像制作担当ディレクターによる編集後記

「選手としての生き方」と「女性としての生き方」のどちらかを選ぶのではなく、どちらも掴み取りたかったという瀬野選手。
自分らしい形で両方と向き合い続ける姿に、瀬野選手の強さが表れていた。
また、チームの中では弱さを見せず、プロとしての責任を背負いながら立ち続ける姿も印象的で、その振る舞いには競技者としての覚悟を感じた。
一方で、表では見えにくい部分を、ご家族が自然に受け止めている関係性もとても印象に残った。些細な変化を感じ取りながら、あえて深く触れすぎず、そっと励まし続ける。その距離感や支え方に、2人の信頼の深さが表れていたように思う。
出産を経て、再びピッチに立つまでの道のりは、決して平坦なものではなかったはずだ。
それでも瀬野選手は、前に進み続けてきた。
その姿は、同じような思いをもつ女子サッカー選手や人生の選択に向き合う多くの人にとって、勇気になると感じている。

企画趣旨、制作背景

WEリーグの誕生により、女子も「プロサッカー選手」という職業を目指せるようになりました。WEリーグでは、プロになった選手たちはもちろんのこと、たくさんの人々が性別を超えてさまざまな職業や役割で活躍しています。本企画では、「女子サッカー・スポーツを通じて、夢や生き方の多様性にあふれ、一人ひとりが輝く社会の実現・発展に貢献する」という理念を持つWEリーグと、グループビジョン「はたらいて、笑おう。」を掲げるパーソルグループの取り組みとして、WEリーガーやWEリーグに関わる人々に密着し、人生観やはたらき方に対する価値観について紹介します。すべてのはたらく人々を支援しているパーソルグループとWEリーグで協働し、たくさんの人々が性別を超えてさまざまな職業や役割で活躍する様子を、このドキュメンタリー動画を通じて社会に伝えていくことで、WE ACTION MEETING参加選手から出た課題でもある「女性のネガティブ面ばかり取り上げられる問題 ※」への課題解決につなげるとともに、「WEリーグ」に関わる選手・スタッフへのキャリア支援、女性活躍推進に貢献してまいります。

※第2回 WE ACTION MEETING レポート:https://weleague.jp/news/450/

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