試合の主導権を先に握ったのはノジマステラ神奈川相模原。前半に#28サンディロペスと#24西郡茉優がWEリーグ初ゴールを決め、2-1で前半を折り返します。対するアルビレックス新潟レディースは後半開始早々に同点に追いつくと、その後#17滝川結女のミドルシュートで逆転に成功します。さらに82分には#16園田悠奈のクロスに#11道上彩花が頭で合わせ、4点目を獲得。アウェイの新潟Lが今季最多の4得点で6試合ぶりの勝利を掴み取りました。
我々は守備が得意なチームなのにも関わらず、4失点してしまったことは非常に残念です。インターセプトやボールへの寄せが一番のストロングポイントだったのですが、今節はインターセプトがゼロ、相手のシュートに対しても身体を張る距離まで行けていませんでした。そういうところを上手く出せなかった監督のミスです。
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前半はチームとしてゴールを奪えて、良いプレーができていたと思います。後半はミスが目立つようになったので、改善が必要だと思います。
——初ゴールのシーンを振り返って
チームとしてゴールを奪えていなかったので、得点できたことは良かったです。私にとってはファーストゴールだったので、得点した瞬間は嬉しい感情が出ました。でもサッカー選手としては勝利に貢献しないといけないので、勝利が必要でした。
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前半の入りは選手の気合が入っていてすごく良かったです。ふとしたところからの失点が続いて、1-2というスコアになりました。ただ、ハーフタイムを挟んで選手たちが自分たちのできることを積極的にトライして、そこから得点が生まれて勝つことができました。
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