前節、劇的な勝利を収めたサンフレッチェ広島レジーナは、#10近賀ゆかりを中心に果敢にゴールを狙います。対するノジマステラ神奈川相模原も13本のシュートを放ち多くの決定機を作りますが、あと一歩のところでゴールに結びつきません。その後も試合は膠着したまま、スコアレスドローで試合終了。勝ち点1を分け合い、S広島Rはホーム初勝利とはなりませんでした。
ノジマさんがここまであまり失点していないので、チーム全体で90分ハードワークできることは分かっていました。自分たちで動かしながら相手の出方を伺って、変化を見逃さずに仕掛けていこうと試合前選手たちに共有し挑みました。押し込む形は何度もトライしてくれたので、最後に何とかひとつこじ開けさせたかったです。ゴールに繋げてあげられなかったことはすごく残念だと思います。
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何度かチャンスはありましたが、決めきれなかったので残念です。いかに中盤でボールを前向きで奪い、早く攻められるかというところは出来ていたと思いますが、ゴールに繋がらなかったので残念でした。
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——広島の攻撃を封じるために一番気をつけたこと
広島さんのサイド攻撃が脅威だったので、そこを抑える練習を2週間かけてやってきました。その成果が出たかなと感じています。
——広島の木﨑選手、中嶋選手へどのような対応をしていたか
木﨑選手はボールの持ち方がとても上手なので、外に食いつきすぎず、センターバックの大賀(理紗子)とコミュニケーションをしっかりとりながらプレーしました。
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——相模原らしいサッカーができたか
広島さんはサイドから攻撃してくるという共有が試合前にありました。チームとしても守備を徹底できたので、奪えたボールを大事に繋ぎながらプレーできたと思います。(サンデイ)ロペスを使って攻撃の形が多く作れていましたが、点を決めきれなかったので課題として残ってしまったと思います。
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