今季初勝利を狙う両チームの一戦。均衡が破られたのは開始序盤の4分。ノジマステラ相模原は、ワンタッチパスを駆使した華麗な崩しから最後は#20松本茉奈加がGKの股下を抜く巧みな一撃を決め、チームにとってリーグ初得点となる先制ゴールを奪いました。ちふれASエルフェン埼玉は、相手の倍以上となる12本のシュートを放つ猛攻を仕掛けるも、ポストに嫌われるなど決め手を欠いて無得点。N相模原がリードを死守して待望の初白星をつかみ取りました。
早い段階で点を取れたのですが、このチームは点を取ったら浮足立つ癖がありますので、前半我慢しました。ちふれさんも力があるチームなので下手にボールを奪いに行くとやられてしまいます。しっかりミドルゾーンでセットして、そこから奪いに行こうという話をしたので、うまくいったかなと思います。
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今日の試合で4試合目でしたが、今まで勝ちがなかったので全員で勝利がほしかった試合でした。前から積極的にシュートを打つことを試合前から話していたので、それが早い段階でハマりシュートを打てたことは自分としては良かったと思います。チームとしてもそれが90分を通してできたので、勝利に繋がりました。
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1点目の失点の時間があまりにも早すぎたので、それが最後まで響いてしまったかなと思います。チャンスもあり、ゴール前まで行けた場面もありましたが、決定力のところで試合の結果に繋がってしまったと思います。
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