公益社団法人日本女子プロサッカーリーグ(WEリーグ)は「新型コロナウイルス感染症対応ガイドライン」を3月14日付で更新しました。本ガイドラインは、新型コロナウイルス感染症への対策が要請されると判断する期間中、感染の予防及び対処について、WEリーグが選手やクラブに推奨する手順をお示しするものです。
WEリーグでは、2021年4月から新型コロナウイルス感染症対応ガイドラインを策定し、全クラブ共通の遵守事項として、リーグ全体で感染防止対策を強化してきました。引き続き、公衆衛生対策に協力しながらも、コロナ禍での試合開催経験を踏まえ、今後はコロナ前の正常化を目指し、極力最小の労で最大の対策効果を得られるよう、これまでのガイドラインを大きく見直し、各クラブが参考とする推奨指針として最低限守っていきたいことを記載しています。
各クラブにて本ガイドラインを推奨指針としながらも、政府の対策、各都道府県の方針に従うことが大前提であり、状況の変化に応じて更新いたします。
3月8日にご案内のとおり、政府によるマスク着用方針の見直しを受けてWEリーグのガイドラインを更新しました。
3月13日(月)以降は、基本的対処方針の改定主旨に沿って、来場者・チーム関係者・大会関係者の全てを対象に、マスクの着用を個人の判断に委ねることを原則とする。適用日は、開催地自治体との調整がつき次第、主管クラブが適切と判断するタイミングで切り替えるものとする。但し「事業所別に個別に着用を求めることができる」との付記に基づき、クラブ内やホームゲームにおいて主管クラブの判断で着用を求めることは可能である。
別添資料