3/12(日)14:00キックオフ NACK5スタジアム大宮
大宮アルディージャVENTUSは、4分に#8上辻佑実が今季初ゴールとなる先制点で流れを引き寄せると、13分には#9井上綾香が追加点を奪い前半で2点をリードします。後半に入っても大宮Vは攻撃の手を緩めず、56分に#11髙橋美夕紀、69分にも井上が再びゴールを挙げ、76分には髙橋が鮮やかなロングシュートを決めて勝負あり。シュート6本を放ち5得点という今季最多のゴールラッシュを飾り、4試合ぶりの勝点3を積み上げました。サンフレッチェ広島レジーナは大宮Vの倍以上となる13本のシュートを放つも、無得点に終わりました。
>>試合詳細はこちら
大宮アルディージャVENTUS
岡本武行 監督
後期のホーム開幕戦で多くの方に来ていただき勝点3を取れたことを嬉しく思います。試合の立ち上がりにセンターバックとサイドバックの間をうまく突けて得点できたので、良い流れになりました。押し込まれる時間もありましたが、粘り強く守備ができました。後期の中でトライしてきた前向きでボールを奪いシュートをして得点を重ねるということが出来ているので、次節までに更にトレーニングを積み上げていければと思います。
サンフレッチェ広島レジーナ
中村伸 監督
準備してきたものをピッチの中で躍動させられなかった責任をすごく感じてます。早い時間での失点が続き、メンタル的にも難しい部分があったと思いますが、最後まで下を向かずにトライし続けてくれた選手たちにすごく感謝をしています。しっかり結果と向き合って、前に進んでいくきっかけになるゲームになったと思います。