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レポート
2022.12.10
【新潟Lvs大宮V】大宮Vが前半の1点を守り切り勝点を9に伸ばす。新潟Lは今季初勝利ならず【マッチレポート Yogibo WEリーグ 第6節】

新潟L 0-1 大宮V

12/10(土)13:00キックオフ 新潟市陸上競技場

今季初勝利を目指すアルビレックス新潟レディースと、3勝目を目指す大宮アルディージャVENTUSの一戦。33分、ピッチ中央でボールを運んだ大宮V#9井上綾香が、#11髙橋美夕紀とのパス交換から抜け出して右足でシュートを放ちます。これがゴール左隅に決まり、大宮Vが先制。対する新潟Lは56分、ゴールキーパー#1平尾千佳がレッドカードで退場し、10人で戦う数的不利の状況になってしまいます。その後スコアは動かず、大宮Vが1-0で勝利。勝点を9に伸ばしました。

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ハイライト

監督コメント

アルビレックス新潟レディース

村松大介 監督

1人少なくなった中でも、最後まで諦めずに戦ってくれました。ただ、選手それぞれの運動量が増えてしまい、苦しい試合でした。少しでも良い形が作れていれば、流れが変わったのではないかと思います。これまでのゲームでも、「点を取れていれば」とずっと言ってきています。次の公式戦である皇后杯へと気持ちを切り替え、何か違う攻撃の形を考えて勝ち上がっていけるようにしたいです。そして良い流れをリーグ戦に持って来ることが出来るようにしたいと思います。

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大宮アルディージャVENTUS

岡本武行 監督

まず、アウェイの地まで多くのサポーターに来ていただき、勝点3を取れたことを嬉しく思っています。サイドを起点にボールを動かすことが出来ましたが、前節から新潟Lが少しシステムを変えてきたことで、なかなかシュートまで行くことが出来ませんでした。ただ、その中でも点を取ることが出来て良かったと思います。後半は相手が10人になりましたが、逆に難しくなり、うまく崩すことが出来ませんでした。選手たちは粘り強い守備をしてくれたと思います。今節までは2勝2敗でしたので、今日の結果次第でこの後上位に行けるか行けないかが決まる勝負の試合でした。その中で勝点3を取れて良かったと思います。

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