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レポート
2022.10.30
【東京NBvs浦和】菅澤優衣香のハットトリックなどで2連勝を飾る【マッチレポート Yogibo WEリーグ 第2節】

東京NB 3-5 浦和

10/30(日)14:00キックオフ 味の素フィールド西が丘

先制点は日テレ・東京ヴェルディベレーザでした。試合開始7分、右へとスライドしながらパスを繋ぎ、最後に受けた#18岩﨑心南がきれいな切り返しで意表をついたシュートを決めます。その後24分、三菱重工浦和レッズレディースがフリーキックを獲得。#8猶本光のキックを#9菅澤優衣香が頭で合わせ、同点に追いつきます。その後は両者1点ずつ加点し2-2で試合を折り返すと、浦和は#9菅澤優衣香と#19塩越柚歩の得点で2-4とリードを広げます。東京NBも#11藤野あおばの得点で3-4と巻き返しますが、浦和が83分に#9菅澤優衣香がハットトリックとなる3点目を獲得し3-5に。そのまま試合終了となりました。

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ハイライト

監督コメント

日テレ・東京ヴェルディベレーザ

竹本一彦 監督

3対5という大味なゲームになってしまいました。今日はカップ戦決勝で3対3というゲームをやった西が丘での再戦ということで、選手、スタッフと良い結果を出せるようなゲームにということで臨みました。 今日は2種登録の選手を先発にしたり右サイドバックに坂部を先発にしました。序盤から、浦和さんの前線からのプレスやロングボールを使ってのディフェンスラインの背後へのボールなどで危ないシーンがあった中で、切り抜けて先制はできましたが、その後リードを奪われ追いつく展開となりました。後半も自分たちのリズムになるところはありましたが、失点するきっかけとなった自分たちのパスミスを相手ボールにしてしまったところや、フリーキックのこぼれなどは修正しなければいけないと思います。岩崎が先制点を取ったことや、木下が初めてPKを蹴ったこと、最後の時間帯で小林や宇津木がしっかりと自分の味を出してくれていたところなどは次に繋がると思うので、次のノジマ戦に向けてしっかりと修正して臨みたいと思います。

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三菱重工浦和レッズレディース

楠瀬直木 監督

結果8点もゴールがあったので、お互いに守備の練習もしなきゃいけないとワールドカップに向けて考えていました。先制されてしまったのでディフェンスの課題を挙げると切りがないですが、諦めずに自分たちのサッカーをしていけばいつかチャンスがあるとみんな信じてやっていけていると思います。ただその中では、菅澤の得点にしても塩越の得点にしても個の質が高い選手がいるおかげで得点できているので、チームでもうちょっと崩し切れたらと思います。これを継続していけるかが今後の大事なことだと思うので、今日出られなかった選手も含めて総動員で、どこまで維持できるかチャレンジしていきたいと思います。一つ勝ってホっとしています。

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