10/23（日）14:00キックオフ 埼玉スタジアム2002
埼玉スタジアム2002で行われた一戦は立ち上がり5分、三菱重工浦和レッズレディースが右サイドでボールを繋ぎ、#19 塩越柚歩がドリブルで持ち運ぶと左足でシュートを放ち先制します。11分にも#11 清家貴子が追加点を奪いリードを広げますが、AC長野パルセイロ・レディースも16分、#11 川船暁海が持ち前のスピードを活かし1点を返して前半を折り返します。後半、攻勢を強める浦和は84分に#15 島田芽依の得点で2点差とリードを広げます。AC長野もゴール前でボールを奪った#28 稲村雪乃の得点で3-2としますが試合終了。浦和が一進一退の展開を制し、開幕戦を勝利で飾りました。
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楠瀬直木 監督
会場が埼玉スタジアムというもあり、開幕戦でも慎重に入りました。少し気にしていたところや、チームの課題が浮き彫りになったところを長野さんのおかげで気づけたのは良かったです。そこを改善していこうというところで3点目が入ったので良かったですが、ミスから失点してしまいました。(両チーム合わせて)5点入ったので、見てる人は面白いかもしれないですが、締まりのないゲームになってしまったと思います。ただ、本当に埼玉スタジアムのグラウンドは良いですし、サポーターの方も多く来ていただいた中で力を発揮できたというのは良かったと思います。来週はベレーザさんと試合があるので、良い準備をしていきたいと思います。
AC長野パルセイロ・レディース
田代久美子監督
立ち上がりが非常に硬く、想定外でした。選手も緊張していて、簡単に2失点を喫してしまったことが敗戦の大きな原因だったと思います。戦う中で修正していきましたが、浦和さんの中盤3枚を捕まえきれませんでした。ボール奪取から攻撃に転じることが狙いでしたがそういったシーンを作れなかったので、今日のゲームの敗戦に繋がったと思います。
